チーム力≦リーダーの力量
組織はリーダーの力量以上には伸びない。
これは、野村克也監督がおっしゃっている言葉です。最近読んだ本にも冒頭にかいてありました。
その本とは、『リーダーとして覚えておいてほしいこと』です。
学校で言えば、リーダーは間違いなく、校長先生でしょう。
それを学年で考えれば、学年主任の先生がリーダーです。
クラスで考えれば、学級担任になります。
私自身は、学年主任をやる立場ではないので、学級担任で考えます。
学級担任の力量で、クラスの子たちの力が変わる、、、
重い言葉です。
クラスの子たちがテストで点を取れないと、どうしても「なんで教えたのに、こんな問題もできないの?」のような気持ちを抱きがちです。
クラス全体の行動が遅い。
テストで点が取れない。
「あの子たちは行動がいつも遅い」「勉強しないせいだな」と思うことが多いですが…。
さまざまなことは、学級担任次第ということになります。
保護者のせい、子どものせいにするのではなく、自分に責任があると思うようにする。その上で、自分自身を鍛えていく必要があると感じました。
子どもたちを伸ばす、クラスの力を上げようにも、今の自分の力を超えることはないのです。自分自身を鍛えるしかないのです。
読書、筋トレ、早起き、note、教育サークル、勉強会、セミナーなど自分を鍛えるために行っていることはさまざまあります。やっぱりやるからには、上達したいという思いがあります。学級経営や授業がうまくなりたいです。
学級のリーダーとして、クラスのことには自分が責任をもつ。その上で、自分自身を鍛え続け、力量を上げ続けていきます。
スキ!ありがとうございます。
子どもの可能性を引き出せる教師になれるように明日もやっていきます。
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