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ディテールが勝負を分ける

こんばんは、今日は合計3回のzoomを行いました。笑

セミナー、勉強会、ゆるっとお話会とどれも楽しかったです。

明日もzoomがあるので、楽しみにしています。

最近何かと大活躍のzoomですが、昨日は『YUTO‘s ROOM』に参加しました。

サッカーの長友佑都選手と本田圭佑選手の対談・雑談でした。

テーマは、「サッカー×メンタル」という内容でしたが、メモが止まりませんでした。

学びがとても多かったです。

その中から、今日は「ディテールが勝負を分ける」という言葉について書きたいと思います。


まず、「ディテール」とは?

【ディテール】…一般的には「細部」や「全体に対する末端部分」

そして、端的に学びを表したのが、以下の画像です。メモ魔的にまとめました。

画像1

この話がどう出たかと言いますと、体幹の理論の時でした。

お互いが体幹をしているという話から…

長友選手「腹圧入れてやっているか?」と…

それに対して、本田選手が、そこまではだったか、細かいみたいなことを言いました。(正確に記述できなくてすみません)

そして、長友選手が「いや、ディテールが勝負を分けるんだよ」と言っていました。

すみません。伝わりませんね…。。。


その言葉を聞いて、ハッとしました!!
結構感覚や経験でやってしまうことって多かったなと思いました。

プロの選手が細かい部分にこだわってやっているのに、「たかが3年目の一教師が感覚でやるっておかしいやん」と思いました。


最後に、これからの行動に生かす点を3点書きます。

①教室環境や自分の周りへの意識

環境の乱れが心の乱れにつながると思っています。

ゴミが落ちていれば、教師がまず拾う。
掲示物の乱れに気づき、すぐ直す。

教室のゴミなんてもしかしたら放置しても何の影響もないかもしれません。

しかし、そういった部分を意識することが学級を良くすることにつながるかもしれません。

また、自分の気づきの感覚を高めることになると信じて取り組みます。


②理論を学ぶ

感覚で行わないということです。

経験を積み、実践を多くお持ちの先生は別ですが…。

私は3年目の教師ですので、理論が大事だと思います。

理論を学ぶためにどうするか?

本を読むことももちろんなのですが、私が理論で思いついたのが、「学習指導要領」です。

今まで正直毛嫌いしてきました。研修や研究授業で読む程度。
恥ずかしながら、ほぼ読まず嫌い状態でした。

それでは、あかんですね。

学習指導要領に手を出す。普段より時間がある今だからこそ、読み込みます。

とりあえず、GoodNotesに自分が担当する教科・総則の解説はダウンロードしました。6年に関係する部分から、読んでいきます。


③「まぁいっか」と思わない

子どもの行動をまぁこのくらい見逃してもいいかと思うことがあると思います。

それが、学級が乱れる第一歩かもしれませんよね…。

自分の価値観に照らし合わせ、指導すべき事項は確実に指導するということを肝に命じます。

もちろんガチガチギュウギュウに子どもを締めるわけではありません。

あくまでも、自分の価値観に対応させます。

そのためには、掃除はどんな姿がいいのか?、授業中の態度は?などそれぞれの場面での子ども像・価値観が必要です。各場面で考えていきます。


やはりアスリートの言葉は響きます。

違う記事では、本田圭佑選手が教育について話をしたことについて書こうと思います。お楽しみに!

今日も読んでくれてありがとうございました😊
スキもよろしくお願いします。

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