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【癌日記99日目】チョコザップ入会! 癌患者にぴったりな4つの理由/ママががんになったとき/卵巣癌・子宮体癌/10月6日

TC療法第2クール目の最後の週末。第2クールは第1クールに比べて、開腹手術の傷も癒えてかなり前向きに過ごせた。

毎週出社日を決めて仕事に行けるようになったし、癌のことを考えている時間も1日のうちで少なくなった。


癌患者にぴったり! チョコザップに入会! ( ゚Д゚)びっくりしすぎた!

今日は、高1の長女とチョコザップに入会して初めてでかけた。

チョコザップは月額3,000円以下の無人のスポーツクラブ。着替えもしたい人だけが更衣室でするスタイルで、スポーツクラブにありがちな予約制のヨガやワークアウトのクラスもない。

その分、マッサージ機やエステ機械、コインランドリーなどが設置されている。

中2次女が行きたがって、母娘3人で入会しよう! ということにしていたけれど、本人が忙しくて外出している間にまずは高1と視察にでかけた。

チョコザップが癌患者にぴったりな理由(1)ハードな筋肉トレーニングをしたい人はほとんどいない のんびりトレーニングができる

これまで通っていたスポーツクラブの筋トレコーナーでは本気の皆さんが多く、いつも気が引けていた。使い方がわからなくてメモを見ようとするそばで、本気で筋トレをする方たちに待たれたりするのもストレスだった。

チョコザップの場合はあまりそういう方がいない印象でみんな筋トレ初心者のような雰囲気。

また、使い方をすぐ確認できるようにラミネートされた紙ですぐそばにつるしてあるし、アプリから調整や使い方のYoutubeが見られるようになっている。

少しずつ、トレーニングをすすめていく人には挑戦しやすい設備だった。

チョコザップが癌患者にぴったりな理由(2)週に1回かよおう! というチャレンジ企画ある

チョコザップに通う動機付けのキャンペーンが開催されている。

癌にかかるとどうしても家にこもっていたくなる。特に抗がん剤治療中は脱毛もひどいもので、なまじっかそれが見えてしまうと周囲の人がドン引きするレベル。

仲間やグループができている本格的なスポーツクラブよりも、個人個人でふらっと立ち寄ってト゚レーニングをして、グループにならない場所に通う動機ができるというのもいいなと思った。

チョコザップが癌患者にぴったりな理由(3)食事のカロリー計算を写真でしてくれる

バランスの良い食事をとって、カラダを健康に保ち体力を維持していくのは、抗がん剤治療中の癌患者にとって、とても大切なことだ。

だけれど、普通の人には自分が作った料理のカロリー計算もできなければ、何をどうとればバランスがとれているのか、わかっているようで実際はわかっていない。

チョコザップアプリでは、食事の写真をアップロードするとAIが判定してメニューの候補を表示してその中から選んだり、自分でメニュー名を打ち込むとカロリー計算をしてくれてとても便利だ。

チョコザップが癌患者にぴったりな理由(4)体重計に乗ると骨密度やBMI指数なども一気に図って記録してくれる

卵巣癌と子宮体癌のダブルキャンサー(重複癌)で、卵巣と子宮の全摘をしている。

閉経前に卵巣をとっているから女性ホルモンが出ておらず、骨粗しょう症がかなりの確率で心配されている。

チョコザップでは入会すると、小さな体重計と脈拍や睡眠をカウントするとヘルスウォッチが配布される。

体重計に乗り、アプリと連動させると、体重だけでなく、骨密度、脈拍、睡眠などのデータを測って一瞬で表示される。

骨密度が心配と言われても、正直何が心配なのかわかわからなかったけれど、これなら、下がっているのかどうかすぐにわかる。

いろいろな意味で、抗がん剤治療中の私には、金額的にも仕組み的にも、とても使いがってがいいと感じた。

このマガジンは私が49歳で卵巣癌と子宮体癌に罹患した日々の自分と家族の記録です。娘(高1)娘(中2)夫&猫の4人と1匹ぐらし。ワーママ。何とか1日でも健康に命をつなぎたいと毎日試行錯誤しています💦

▼がんの闘病記は以下のマガジンにまとめています。

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