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5歳児さんpart2


5歳児 Part2

脳の癖として、自分で発見することで物事がしっかりと脳に根付き生きた知識へと変えていきます。沢山の好奇心を持ち、自分で発見したことのみが力となり、それがセンスとなる訳です。
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親からの情報は少な目〜が私の希望!プリントや問題集をすることで、本人が興味を持つ前に入れ込んでしまうのは、本物への気付きや発見を逃してしまうことになるように思います。単なるデーターとして入っても、それは生きた知識ではありませんね!脳は覚えるより忘れる方が得意です。単なるデーターは忘れちゃいますよ。そして嫌いな事は入りません!そこには必ず好奇心と感動がないと!
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ペーパーを早くに始めることで実は数や文字への感じるセンスを奪ってしまうように感じているのです。例えば公約数の多い偶数を感じたり、図形の補助線を一瞬で感じたり……、こんなヒントを拾い上げるような瞬間はまさしくセンスですよね!
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自分で発見するはずだったことをペーパーで身につけると、
⚫論理的な考え方
⚫見えないものが見えるイメージ力
⚫思いがけない所からヒントを拾い上げる柔軟性
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こんな事が備わっていないと感じます。たちまち算数はたちうちできなくなります。単純に計算が出来るだけでは算数の力があるとは言えないですよね。伸びしろのある学びができるよう心がけて欲しいと思います。
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私は年長さんになったら多少のペーパーはするべきと思っています。それは知識を入れる為ではなく問題を読み込む力をつける為です。もちろん机に向かう習慣付けでもありますが!
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始めてドリルをすると、問題の意味がわからないお子さんが沢山います。日本語がわからなくて答えられないのです。今まで耳で聞いてきた言葉を文字で拾うのはそう簡単ではありません。
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もしペーパーをするのであるならば、それが生きた知識になるよう本物を手にしながら感じる時間を作ってあげて下さいね。
好奇心がいっぱいで、そこに感動が沢山あれば、本当の生きた知識になるのではないでしょうか!
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また受験を意識しているご家庭ではドリルと向き合うことは仕方のないこと……是非生きた知識になるよう工夫してみて下さいね!
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大脳生理学者は神経回路の発達は5歳、7歳、10歳とわけるようです。
5歳で一応の発達をとげ7歳で次の段階の発達をかし10歳でより高い段階の回路に到達し12歳に定着するようです。
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気持ちの根っ子をつくる部分のピークはもう5歳前に表れ、良い事も悪い事もすべてスポンジのように無意識に吸収してしまいます。
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5歳ごろから7歳頃までには意識的に○○を吸収する〜ようになるので、とにかく本物を見て触って五感を通した原体験が大切です。
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何でも好きになれるよう仕向けることは大切ですね。当然嫌いな事もあります(笑)、どうやったら好きでいられるか?ほんのちょっとの工夫で好きに近づけたら良い事もあるかも!
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