僕のWindows離れ(通算2回目)
iPhone購入を機に、手持ちのデジタルアイテムの見直しをかけました。
見直し対象となったのは、ノートパソコン。
前から所有しているWindowsパソコン(Surface)と、先月買ったMacBookの2台持ちという状況になってしまったので、何とかしたいと思っていたのです。
さんざん悩んだ結論として、Windowsパソコンを手放すことにしました。
この記事では、そのあたりの話を記事にします。
もしかしたら、Windowsパソコンを手放したいけど、なかなか踏み出せない人の後押しになるかもしれないので…
Windowsパソコンを手放そうと考えた理由
▪️理由①「ノートパソコン2台は管理するのが面倒」
僕が一度に使えるマシンは一台だけです。
使用していない間、そのパソコンは予備役として待機しているだけ。
そして、待機状態であってもモノには管理コストがかかります。
その観点で評価すると、Windowsは不利でした。
MacBookは、USB type-Cケーブル(PD対応)で充電できます。
Windows(Surface)も同じことはできるんですが、こっちには専用の充電用ACアダプタが付属しているんです…これが地味に邪魔という。
後は、シンプルに2台保管するためのスペース確保が難しかったですね。
使っていないアイテムのために割く空間は本当に無いです。
▪️理由②「MacBookを買ったばかりだった」
この点、後発組であるMacBookが有利なのは当たり前ですね。
理由と言えるか微妙ですが、一応評価ポイントとして挙げています。
Windowsパソコンも1年程度しか使っていないので、そう古いものでは無いんですが…
▪️理由③「MacBookで大体のことができるようになった」
Windowsパソコンでこなすタスクは以下になります。
以前はもっと多かったんですが、スマホでできることが増えてきたので、そちらにタスクを割り振ったんです。
結果的にこれだけ少なくなりました。
そして、上記のタスクはMacBookでもできます。
Microsoft Excelだけは悩みましたね。
この一点のみでWindowsの優位性が保たれていると認識してましたが、どうしても一歩踏み出せない状態でした。
それでも踏み出せたのは、Googleスプレッドシートの存在です。
Excel VBAは流石に使えませんけど、数式はそのまま移行可能。
インターネット接続していないと使えないという欠点はありますが、
そもそも全てのファイルをGoogleドライブに保存しているので、ネット接続環境ありきでExcelを使っていることに気づきました。
さて。
上記①〜③の理由で、手放す意思が固まりかけましたが…最後に残っている執着がありました。
最後に残った執着「Windowsの使い方を忘れてしまったら困る」
僕はITエンジニアを本業にしていますが、そちらではWindowsパソコンを使っています。
おそらく、僕のスキル的にWindowsを使わないデスクワークをすることは無いでしょう(デスクワーク以外の仕事だったら話は別)。
「Windowsの使い方だけは忘れたくない」
この執着が、僕を縛り付けていました。
執着を手放せた理由
結果的に執着は手放せました。
その理由は、「Windowsの使い方を忘れることは無い」と気づいたから。
そもそもの話、自宅でWindowsをあまり使ってなかったんですよね。
スマホやMacばかり触っていると、当然Windowsは使いません。
そんな日々を続けてきても、仕事になればWindowsはちゃんと使えるし、Excelの使い方だってすぐに思い出せる。
たぶん、Windowsの操作に習熟してしまっているんでしょう。
思い出してみれば、専門学校生のころからWindowsやExcelを使っていたので、スキルの完熟に必要とされる1万時間なんか、とっくに超えています。
それに気づいたとき、能力維持のためにWindowsパソコンを保有するメリットが無くなりました。
まとめ
これらの理由により、僕はWindowsパソコン離れできました。
同じような悩みを抱えている方の参考になれば嬉しいです。
補足
過去に一度、Windows離れしたことがありました。
その時はLinux系OSを入れたパソコンに乗り換えましたが、すぐにWindowsを買い直すことに。
Linux系OSは、自宅作業で使うには厳しかったです…
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