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良い「聴き手」になるためのコツとは?

こんにちは。Kid.iAです。

昨夜から息子のやっていた「間違い探し」の答え5つの内どうしても残り1つが分からずに悶々としながらこのnoteを書いています笑。(これ絶対作成ミスやわ…)

早速ですが、皆さんは「人と話すこと」は好きでしょうか?

私は人と会話をすることが大好きなのですが、人と話すときはついつい喋りすぎてしまい別れた後に少し罪悪感を感じることがあります。

毎回情報を軸とした「問い」を立て考えたことを書いている本note「Toi Box」ですが、今回の問いは「良い『聴き手』になるためのコツとは?」です。

いわずもがな「話すこと」はとても大切なことなのですが、コミュニケーションにおけるもう一つの要素である「聴くこと」も同じくらいに大切なことです。

というのも普通の人は聞いたことの15%しか覚えられないと言われているみたいで、ほとんどがアタマに残っていない状態です。ここから、会話・対話相手と確りコミュニケーションを取るためには聴く姿勢というものがとても重要になってくることがわかります。

以下、私の喋り過ぎる悪癖を改善するためにも情報に関する専門書を読んで学んだ良い聴き手になるための「5つのコツ」を書いていきたいと思います。

1.「二つの耳」と「一つの舌」を持つ

早速一つ目から見ていきましょう。

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一つ目は「『二つの耳』と『一つの舌』を持つ」ことです。

これは、一つ何かを言ったら、次は相手の言うことを二つ聞くようにするという意味です。

いきなり一つ目から私にとっては難しい壁です…。

2.相手が話している間は「答えを考えない」

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二つ目は「相手が話している間は『答えを考えない』」ことです。

これもついついやってしまっている人が多いのではないでしょうか?(私はめちゃくちゃやってしまってます。反省。)

相手の話しの主旨をその途中で理解してしまうと、どうしても次の言葉を考えたくなりますよね。そこをグッと我慢するということです。

3.話の腰を折らず「最後まで聴く」

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三つ目は、「話の腰を折らず『最後まで聴く』」ことです。

二つ目にとても似ていますが、頭の中で考えてはいるものの「口には出さない」二つ目の方がまだマシな気もします。

これは相手の話の途中で自分の話し言葉を被せたりしてそれを遮ってしまうことです。

私も仕事で激しい議論の場になるとたまにしてしまいます。一方で、相手の立場になってこれをされたとなるとめちゃくちゃ嫌なので気をつけたいなと思ってます。(が、難しい…。)

4.「沈黙」を愛する

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四つ目は、「『沈黙』を愛する」ことです。

もし会話の中で沈黙が流れても、それを慌ててさして意味のない言葉で埋めようとしてはいけないということですね。

会話が途切れなく続くことも良いことなのかもしれませんが、音楽の休符のように沈黙はときとして会話を「ハッキリとわかりやすく」してくれる効果があります。

個人的にはこれを是非とも使いこなしたいなと思います。

5.聴くことは「能動的な作業」と考える

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いよいよ最後の5つ目が、「聴くことは『能動的な作業』と考える」ことです。

聴くことを「受け身の作業」と考えてはいけないということです。

時にはメモを取るなり大きなエネルギーを必要とし、話すときと同じ情熱を込めて行う作業だと認識することが大切になります。

まとめ

ここまでに書いたことをまとめると以下です。

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実際にやってみようとすると難しいことばかりですが、試すだけならどれもすぐに実行できそうです。

私のように「つい人と話す時に喋りすぎているなぁ」と思われる方がいれば、会話の際に意識してみてはいかがでしょうか。


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今後の創作の活力になります。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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