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私を取り戻したい

夫婦仲は良くなかった。
それは、ある日、夫が逆ギレしたことからはじまった。
それまでは、会話をするように心がけていたし、子どものことも話すようにしていた。全ては家族のため、、、だと思っていた。
でも、それは違った。
夫は私の話を全く聞いていない。子どもの話でさえ覚えていない。
子どもとも上部だけで接している。わがままを言えば、怒鳴って終わり。子どもの気持ち、妻の気持ちなんて理解しようとしない。
そして、常に家庭では2番手だと思っている。自分が関わらなくても妻がやっているから大丈夫だと思っているのだ。もはや私は夫にとって家政婦である。

私も同じことを思うようになった。
夫はとりあえずお金を稼いでくる人。いや、もはや夫ではない。同居人。
前にママ友が言っていた言葉。その言葉がしっくりくる。

そんな同居人に、私の人生の邪魔はされたくない。
私は私の人生を楽しむのだ。
子どもと過ごす時間はとても大切だけれど、子からすると、母親が毎日楽しく機嫌よく暮らしているのがよいそうだ。
それは本にもよく書いてあることで、私自身もそうであろう、と思っている。

ただ、私は自分というものを忘れてしまっている。
今まで、自分をないがしろにしてきたのだ。
今は、自分を取り戻すべく色々試行錯誤しながら過ごしている。
私はなにが好きで、なにが嫌いで、どんな人生を送りたいのか。
そう。”私はどうしたいのか”を問うようにしている。
”私は”という主語で物事を考えるようにしている。

まずは、気持ちは重たいけれど、夫と話し合う必要がある。
話し合うというか、私の気持ちをぶつけるのだ。
それが私が今したいこと。
決戦はいつにしようか。。






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