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初秋、雨薫る東京・雑司が谷

みなさんこんにちは。KICK(@kick_777)です。

突然ですが、みなさんは雨は好きですか?

基本的に、雨に降られるのはイヤなものですよね。でも写真好きな人にとって、雨の日はアタックチャ〜ンス!ではないでしょうか。

しとしと雨が降っている街というのは、なんとも言えない雰囲気に彩られて、実にフォトジェニックなものです。

その日も雨が降っていたので、あえて外出することにしました。

行き先は、思いつきで雑司が谷 (ぞうしがや) に決めました。東京の池袋と早稲田の中間あたりに広がっている歴史ある街です。夏目漱石の小説『こころ』にも出てくるので、地名は聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。

散歩がてら、池袋駅の東口から歩きましょう。

雨でしっとり濡れたアスファルトが、良いコントラストを醸し出してくれます。

味のある商店街を抜けていきますよ。

泉ピン子が働いてそうなお店を発見(笑)

なんと!外壁一面が老眼鏡のお店を発見。
まじですか。

ほかにも懐かしい雰囲気のお店が並びます。

路地裏に入ると閑静な住宅街が広がっていて、とても山手線の内側とは思えません。

傘をひっくり返して遊ぶ小学生に遭遇。それやるとお母ちゃんに叱られるぞ〜(笑)

30分くらいで、鬼子母神堂に到着しました。

境内には古い駄菓子屋さんがあるのですが、雨の日は子供が来ないので休業だそうです。残念ですが、次のお楽しみということで。

大屋根の真ん中をよ〜く見たら、鬼子母神様(赤いやつ)がちょこんと写ってました。かわいい。

境内にはイチョウの御神木あり、お稲荷さんの鳥居ありで神秘的なムード満点です。

手水舎でちょっと雨宿り・・・おっと、居眠り中のねこちゃんと一緒になりました。よく人に慣れています。これまたかわいい。

何枚もバシャバシャ撮ったせいで起こしちゃったね。気持ちよく寝てたのに、ごめんよ。

鬼子母神堂から少し行くと、ちんちん電車(都電荒川線)の駅があります。

東京にもこんな風景が残っているんですね。ちっちゃい電車がのんびり走る町、いいなぁ。憧れちゃうな。


いかがでしたか?

もし、せっかくの休日が雨だとしても、がっかりせずに傘とカメラを持って出かけてみてはいかがでしょう。きっと素敵な出会いが待っていますよ。


最後までお読みいただきありがとうございました。インスタグラムも鋭意更新中です。

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