【歴史秘話ヒストリア】明智光秀
新年1発目でしたね。
麒麟がくるの影響ですよね。
ようやく録画みることができました。
やっぱりおもしろい
個人的なツボ
1.同時代の史料にこだわった点
番組情報を引用すると、信長に仕える前の同時代の史料に乏しく、信長に仕える前は、まだまだ謎が多い点
2.ツマキ殿の存在
私も初めてだったのですが、明智光秀の親類の女性で(ヒストリアでは妹)信長の側室であった。ツマキ殿を仲介して、信長のコアな情報を入手していた光秀。そしてこういった、自ら側室を差し出すことで、光秀のように信長の貴重な情報を入手していたのが、他にも数多くいたとのこと。
これは史料的な裏付けでなく、私の勝手な個人的な印象ですが、信長は斎藤道三の娘、濃姫との関係も??で、そもそも女性にそこまで熱をいれるタイプなのかどうか…濃姫でなければ、私の知っている信長の信を勝ち取った女性というのは吉乃ぐらいで、物語によってはやはり濃姫を重要視する流れもありますし、そうでなければ吉乃かなという印象です。吉乃が信を勝ち取った流れでも、初婚の場面はやはり濃姫で、なぜか突然以降、出現しないという印象です。
で、何より申し上げたい信長の印象ですが、衆道のイメージもそれなりにあり、なんせそれも含め、「女性」に入れ込みまくっている印象がない中での今回のヒストリアの話は興味深かったです。意外や意外に自分の先入観を覆し、後宮、大奥的に実はたくさんの女性囲ってたとしても不思議ではないですもんね。。
そしてその女性を頼みに、自家の命運をハンドリングする各氏
いやぁ~興味深い
新たな資料の発見で、通説は変わりますし、発見がなくても考察に考察を重ねることで、新たな展開の可能性もある。そして何より、純粋に自分の知識不足に、新たな知識が補完されたことで、歴史がよりおもしろくなる。
実にいい!!
学び続ける尊さと楽しさがあります。
私は歴史が好きなので、これからも学び続けます
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