「ストーリーをつむぎ、伝える」とは〜高校野球のドキュメンタリーを通じて感じたこと〜
「海外発」の甲子園先週末に映画を観ました。山崎エマさんという、ニューヨークを拠点に活躍されている弱冠31歳の若き女性監督の最新作で、高校野球をテーマにしたものです。元々は2019年秋にニューヨークの映画祭で上映され、2020年からアメリカで劇場公開予定でした。一旦は、このコロナ禍の中で棚上げとなったものの、米国最大のスポーツチャンネルであるESPNで放送されたとのこと。また、日本でも期せずして夏の甲子園が中止を余儀なくされる中で脚光をあび、今回の劇場公開が実現しました。
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