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本気って

本気と書いてマジと読む

いや、わたしは読まないんですけど。


今日は単刀直入に本題へ。


私、今まで限界を感じるまで頑張ったことが多分なくて
(限界まで働いて潰れて休職してるのは別とする)


目標に向かって、とか、
志望校合格のために!とか、
大会のために練習をとか、そういうやつ。


この歳になってから思うのは
「本気で頑張ったことがない自分が嫌。」
「本気で頑張れないのは、本気を出して頑張ったあと、失敗するのが怖いから」
ということ。


幼稚園小学校時代のめり込んだ習い事もない。
中高の部活では一部員として、なんなら強豪校の足を引っ張ってた。
高校受験はクラブ推薦
大学受験はAO面談(誰でも受かるやつ)
教員採用試験も、大学推薦頂いて
結局最難関の筆記試験は免除だった。

頑張ってるね、すごいねって
経歴だけ見て言われることもあるけど
私的には本気で頑張ったことがないの。
それがずっと根に深くあって
何歳になっても自信がなくって
誇れるものもなかった。


でも今ふと思ったの、
「あぁ、自分、うまいことやってきたんだ。」って。

うまいことできない人もきっといるよね??

だって推薦とか、そういうのもらうのって
きっと最低限の成績とか信頼とかいるはずだし

それがあるっていうことを知るために
自分で調べないといけないし
あるからといって誰しもみんなが選ばれるわけでもない。


うまいことやって、しんどいことから、

本気を出すことから逃げてきたって思ってたけど

別にうまいことやるって悪いことじゃないんだ。

むしろいいことなのかも。


これからはうまいことやれてた自分を褒めて

うまいこと、適当に、でも着実に

本気出さなきゃとかじゃなくて

「うまいこと」やっていきたいな。


自分を認めること、大切。

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