引き継ぎのためのマニュアルと私
昔から私はこういう引き継ぐためのマニュアルづくり的作業が好きだ。なんだか、仕事をした気になるのだ。あとは託したよって気持ち。これが私がやってきた実績だよって気持ちなのかもしれない。
マニュアル人間は良くない、という意見もある。私もそう思う。でも、マニュアルそのものは、人間の思考を止めてしまうものではなく、別の思考にたどりつく昔から私はこういう引き継ぐためのマニュアルづくり的作業が好きだ。なんだか、仕事をした気になるのだ。あとは託したよって気持ち。これが私がやってきた実績だよって気持ちなのかもしれない。
マニュアル人間は良くない、という意見もある。私もそう思う。でも、マニュアルそのものは、人間の思考を止めてしまうものではなく、別の思考にたどりつくために手伝ってくれるものだと思う。正確にはその時間を与えてくれるものだと思う。
別の人間が同じことで行き詰まっていたらその時の思考のプロセスをたどることができるし、その人がまだ見ぬ問題に対して創造的破壊にチャレンジする体力を残しておいてくれる。
早く行きたければ、1人でやればいいけれど、遠くに行きたければ、みんなでやればいい。
マニュアルは、姿の見えない「みんな」と遠くに行くための素敵な道具なのだ。
だから私は、マニュアルや引き継ぎ資料を作るときに、最後のしあげとして1つ呪文を入れておく。
【次の人へ反省会と改善策の提案】みえない誰かとみえない誰かをつなぐために。
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