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さくら散ったら(2023年3月21日の日記)

春すぎワロタ。草不可避。

比較的北の国在住なので、南の国や西の国よりは春が遅め。

卒業式らしい子達も見かける今日この頃ですけど、ずっと気になってることがあって。

桜ソングって、本当にシーズンと合ってます?


別れてる……


別れてる……


さらば友よしてる……


ヒットしてる桜ソングって、だいたい別れてる。卒業してる。


北国に生きる民にとって、桜ってもっと遅い。

「さくらさいたら1年生」の方がまだ実態に近い。というより、入学式にも咲いてないのでは……

うちの小学校では、1年生で校庭の八重桜を摘んで塩漬けにして3年生の2分の1成人式で飲みます。校庭で給食を食べるお花見給食もやる。つまりは1年生が入学してそれなりに団体行動が取れるようになってから満開の時期が来るということ。

桜ソングをぴったりのシーズンに楽しめる人って、案外限られているのでは……???

ちょっとフライングしてませんか?しかも歌われてる桜、既に散ってるもんね。桜ってすぐ散るみたいに言われてるけどそこそこ咲き始め〜散り始めの間ってありますよ。「儚い……」みたいな印象に引っ張られすぎでは。ジャパニーズピープル、散る方への思い入れ強すぎ。



私の好きな桜ソングはこれなので、このぐらいぶち上げて満開感出してこうぜって思ったけど、これも上京お別れソングね……



これは「合格」の方のサクラか。これなら桜前線の位置問わないかも。君の胸の中に咲けばいいので。桜のシーズンはお前が決めろ。



今日はここまで。ありがとうございました。


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