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鎌倉少女、電子的迷宮で躍動す

 寒い日が続きますが、こんな季節の変わり目こそ踏ん張らねばなりません。そろそろ炬燵を出しても文句は言われないだろうか? 暖房を付けても、電気代を払う月末の僕は許してくれるのだろうか? 新しいコート等を買っても、カード明細を見る月末の僕は許してくれるのだろうか? ……まぁ、今の僕には関係ないや。
 どうも、今を生きる男KHです。お久しぶり。

 この度、note『文章・創作のサークル様』のお力添えを頂き、電子書籍を発売しました。

 noteに投稿した記事(加筆)に、書き下ろしの『幻影』にて構成されています。
 暇で暇でしょうがないとき、例えばラクダのこぶの数が何故個体によって違うのかが気になったとき、手に取っていただければ幸いです。※本作にその答えが記載されている訳ではございません。

 話は変わって、文学フリマ東京──。
 先日、文学フリマにて同サークルの皆さまと激しい議論を交わしました。これからの文章との触れ合い方、求められている構成、いかにして活字の覇権を取り戻すか……。
 というのは嘘で、本当はただ椅子に座って、ボーっとしながらサークル仲間の作品が売れていくのを眺めていました。全体の集客はコロナ前から見ても歴代最多だったとのことで、目が回りそうな人混みのなか、ただボーっとしているだけでした。代わりに接客してくれた方々、ありがとうございます。

 そんな皆さまの素晴らしい作品を一挙紹介!

 また他の方々の作品も、続々電子書籍化を予定中とのこと。これは、炬燵を出してでも読破するしかないよな! 炬燵、出して良いよな!

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