オムツは早く外せるのは良い親?遅いとダメな親?オムツを楽らく外せる【激アツメソッド】
タイトルはふざけているように感じますが、うちは簡単にノンストレスでオムツが外せたよ!って話です。その【激アツメソッド】を皆様に伝授しましょう。
このnoteは本当は有料でもいいかな?と思いましたが、オムツを外すのに困っている皆さまのために、ひいては社会のために、断腸の思いで無料公開に踏み切りました(大嘘)。
【はじめに】オムツを外すのは子どもです。
「オムツがなかなか外せなくて困ってる…。」
オムツ外しで悩まれているご夫婦は多いと思います。「いつがいいんだろう」とか「手間がかかるなあ」とか。
この【激アツメソッド】を読んでいただいたら「なーんだ、オムツ外しなんてそんなもんか!」となんでそんなしょうもないことに悩んでたんだろうと目から鱗かもしれません。
今回、一番伝えたいのは「オムツの外すのは親ではありません。子どもです。親はあくまでその過程をサポートしましょう。」これは絶対に覚えて欲しい前提です
その上で最低でも押さえておきたいポイントは以下の3つです。
「オムツが早く取れたからすごいだなんて思わない。」
「からだの成長はどう?」
「言葉で意思疎通はできてる?本人の意思を確認し尊重しよう!」
この3つのポイントを押さえて、楽〜にオムツを卒業しましょう。
【その1】オムツが早く外れたからすごいだなんて思わない。
僕らは義母に「私は2歳でオムツを外した!」と自慢げに言われていましたが、これってほんとにすごいことなのでしょうか?僕はまったくすごいなんて思いませんでした。しんどい子育てをしてたんだなーと、同情したくらいです。
そのやり方でもいつかは外れるとは思いますが、その「いつか」が来るまでお互いストレスを抱えて過ごすことになります。だったら「いつか」まで無理せずに「いつか」が来てからオムツを外せば良いのです。
【その2】からだの成長はどう?
赤ちゃんが1日に何度もおしっこをする大きな理由は「おしっこを貯めておく膀胱が小さい」「おしっこを濃縮する能力が低い」というこの2つがあります。
からだの成長は人それぞれ。その子にあったタイミングで。と育児書のように丸投げにするのもありですが、僕の【激アツメソッド】は違います。
そろそろオムツを外せる見極めポイントは
「朝起きた時にオムツが濡れていない」
これ大事ですね。夜の睡眠時におしっこが溜めこめられないと出るのは当たり前ですから。きちっと溜めこめられるようになってからチャレンジしましょう。
【その3】言葉で意思疎通はできてる?本人の意思を確認し尊重しよう
親の言っていることがちっともわからない状態で、オムツ外そうねって言っても子どもはわかりません。そもそも子どもはオムツを外す理由なんてわかりません。
そんな状態でオムツ外しにチャレンジすると親子どちらもとてもしんどいです。親は最初は大目に見れていてもいつのまにか焦り「なんでできないの?」とストレスを感じます。子どもも「なんで怒るの?イライラするの?余計にできないよ。」とストレスを感じます。
「トイレに行きたくなったら教えてね。」という言葉でのコミュニケーションができていたら「なるほど!そういうことか!」と子どもも納得し、オムツ外しに向き合えるので、そのようなストレスを感じることなくオムツを卒業できます。
そしてオムツは親が外すものではありません。子どもが自ら外すものです。言葉を使って「オムツなしで寝てみる?」「オムツなしで1日過ごしてみる?」と聞き「うん!」と言ったらチャレンジしましょう。その時に親はやりやすいようにサポートしたり、失敗したときに「大丈夫だよ」と受け止める余裕があれば最高ですね。
「いや!」といった時はまだその時(自立)ではないので改めましょう!
これでお互いストレスなくオムツ外しができそうじゃないですか。
【まとめ】子どもがオムツを外す理由はなんでしょう?
僕らはあらかじめ夫婦で相談し、上記の3つのポイントを決めてオムツ外しにチャレンジしました。そしてオムツが完璧に取れたのは4歳でした。おかげでお互いストレスなく、一回だけ夜に少し漏らしたくらいでオムツは完全に外れました(漏らした時、急に起きて「少しでたー」って泣きましたので、ほんの少ししか濡れてませんでした、超偉い)。
ちなみに息子はもうすぐ4歳になるけど、やはり上(姉)がいると言葉も行動も早いですね。コミュニケーションがしっかりとれるので、いつの間にか「おしっこ〜」「うんち〜」といって昼間はオムツいらずです。夜はまだまだオムツありですが、もうすぐ取れそうなんです。けどまだまだ甘えたいのかオムツが好きみたいです(笑)
今、オムツがなかなか取れなくて悩んでいるお父さんとお母さんがこれを読まれたならば、あなたたちはオムツを早く外すために子育てをしてるのでしょうか?「そもそもなんで子育てをしているのか」よーく考えてください。
それから
「子どもはオムツを外さなきゃいけない理由って何だろう?」その理由を考えると子どもと一緒にオムツ外しに向き合えると思います。
僕たちは「子どもの自立したいという気持ちを尊重したい」から、親主導ではなくできるだけ子ども主導でオムツを卒業しました。
夫婦それぞれ子育ての目標があります。それに向かってらくに楽しく子育てしましょう!