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朝のコーヒー、夜のビールがよい仕事を作る

メモ。

飲み物は食べ物の50倍速で己を覚醒させる

食べ物は食べてから消化まで約4時間。飲み物は胃での消化吸収まで約5分
つまり飲み物に秘められたパワーは数分以内に体に巡るということ。
三度の飯でバランスのいい食事が摂れなくともある程度、飲み物で代用効く


朝食がコーヒーはダメ。飲んじゃだめな時間帯がある

目覚めと大きく関わっている「コルチゾール」というホルモン。午前6時頃から分泌しはじめて8-9時あたりでピークを迎える。このホルモンの働きで体が覚醒し、やる気が湧いてくる、やる気スイッチ的なホルモン。
この時間帯にコーヒーを飲むと、「コルチゾール」の働きが抑制され、かえって覚醒効果が得られないことが分かっている。12-13時、17時半ー18時半も「コルチゾール」が分泌されるので同様に飲むのは避けたい。
飲むべきは出社後の9時半以降と、昼休憩後の13時以降

コーヒーは1日3杯まで

出社後、昼休憩後に飲んだコーヒー、一日の適正量はマグカップにして
「一日3杯まで」と言われている。残りの1杯はいつまでに飲むべきか。
就寝までの逆算で考えて「就寝時間の7時間前まで」。
コーヒーの覚醒効果を考え、質の良い睡眠をとるためにはこのくらいのインターバルが必要となる。このぐらいインターバルをとらないとよく眠れず、結局疲れが取れない。

飲みすぎた次の日はコーヒーを

二日酔いで頭が痛い。その原因はアセドアルデヒド。脳内の血管を拡張させてしまうので周りの神経を圧迫して頭がズキズキする。
コーヒーの利尿作用はアセドアルデヒドを尿として排出するのを助ける。
またカフェインは血管を収縮させる働きもあるので、頭痛解消にも役立つ。

ダイエットにもコーヒー

コーヒーに含まれるカフェインは摂取後30分-1時間から体脂肪の分解を促進し、血液中に遊離脂肪酸として放出される。その時に運動すれば通常よりも多く代謝できるかも。

ビールの方はあんまり参考にならなかった。
コーヒーはすぐ使えそう。

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