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これからの未来を生き抜くために

考えることを放棄すると、全てが幼稚になる。 

                  

本日は、元プロ野球監督の野村克也氏の「考えることを放棄すると、全てが幼稚になる」という言葉の個人的解釈を述べていきたいと思います。野村監督はプロ野球選手としても監督として数多くの記録、結果を出してきた方です。また、監督時代の名言は、今の世の中を生きていくうえで、非常に役立つと考えたので、紹介させていただきます。

今回の言葉「考えることを放棄すると、全てが幼稚になる」は、これからの時代を生きていく若者(私も含めてですが…)には、とても大事な言葉だと考えています。なぜなら、これからAIと共に生きていく時代です。これまで人間が行っていた仕事の多くがロボットが行う時代になり、現在の多くの仕事が無くなると言われています。(銀行の窓口、資格業など様々です)そのような世の中を社会を生きていくためには、人間の頭で常に考え、AIの先を行く必要があります。そのためには、社会の動き、流行に敏感になり、人とは違う自分を創り、自分自身を高度化させて、生きていくべきです。そうすることで、未来の社会に十分渡り合っていけると思います。

私は、今、子供たちに常に自分の頭で考えて、考えたことを行動することを主張しています。今の子供たちは、非常に恵まれており、社会のことに関して鈍感になっているように感じます。だから、今の自分の置かれている立場や状況を判断できないでいるように思います。このままでは、AIの波に飲み込まれてしまい、不幸になる子供たちが増えるのではないかと危惧しています。この情報化社会、グローバル化社会の中で、考え方によっては、子供たちには非常に多くのチャンスがあります。だからこそ、社会に敏感になり、自分の頭でしっかり考え、行動を起こして、自分の未来を切り開いてほしいと思います。私も今の子供たちに負けるつもりはありませんが、子供たちが変わってくれることを大いに期待しています。

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