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心の闇を利用した優位性の見つけ方

嫉妬、恨みつらみ、孤独、怒り・・・起業家の皆さん、今日も他人のSNS投稿を見ながら心に闇を抱えていますか? 
どうも、心の闇マーケティングを推奨する中尾です。

今日もあいも変わらず他人のキラキラした投稿を眺めて軽い○意、嫉妬を抱いてませんか?いいんです。それが人として当然の感情です。
ブランディングと称してよくわからない綺麗な写真を投稿するだけのコンサルタントなんて終わってます。

無理やりポジティブに考えようなんて無理無理無理無理(DA PUMP)。
そんなことをするぐらいなら、あなた自身が闇の属性ということを自覚したうえで、ビジネスを成功に導く原動力にしてしまった方がよっぽどいいと思いませんか?
今日も心に闇を抱えたあなたにビジネスに使えるお役立ち情報をお伝えしますね。

闇の力を最大限に使おう!逆転の発想で圧倒的ポジションを狙う

かくいう僕自身、起業当時はお客0、人脈0、お金もなくまあそりゃ苦労しました。もちろんそれは自分自身の経験や努力、勉強の足りなさが原因のものですが、当時の僕はそんなこと一切思わず、基本誰かのせいにしていたぐらい、純粋に心の闇を培養していったわけです。

かといってこのまま何もせずに終わるわけにはいかない、なんとかしないと!と改めて奮い立った自分は(たぶんそういうサイクルありますよね?)自己分析と競合分析をやりました。
簡単にいうと自分と、自分の競合になる(僕のお客さんになりそうな人が利用している会社、サービスなど)を整理したんですね。
そうするとこんな感じ(10年前の福井)だったんです。
※僕が勝手に仮説を立てていただけなので、異論は受け付けません。


数えあげたら出るわ出るわ、弱点(闇)ばかり。
よくそんなんで独立したなと今考えると恐ろしい感じですが、その時はそれしか選択肢がなかったわけでして。(詳細はまた今度話するかも)

どれを取っても弱い部分しか見当たらず、これじゃあお客さんからしたら僕に仕事頼みたくないだろうな・・・としみじみ思ったんですよね
そうはいっても小さい子供二人をもつ父親として、啖呵切って会社を辞めた一人の男としてどうにかしないといけないわけですよね。そこでふと思いついたんです。
今の闇(環境)は変わらない、いくら他社を羨ましく思っていても、歴史や事実が覆ることはない、だったら自分を良く思ってもらえるような伝え方ができないもんかと。そこでひとり会議を行いました。ええ。その結果こんな感じになったんです。

どうですか?闇自体は変わってないんですが、だいぶいい感じの闇に見えませんか?希望的観測が強い部分は置いておいて、逆転の発想をすれば闇も大きな力(お客さんから見て魅力的)になりそうな、そんな気がしてきません?

それからの僕は、この考えに則ってできる限り活動していきました。まあ、うまくいった部分といかなかった部分、いろいろありますが、行動指針が決まったことで迷いがなくなり、ブレが少なくなりましたね。闇が支配している時間が長いと人は頭も手も動かなくなりますから、そういった面でも強い原動力になってくれました。

心の闇は決して悪いことではありません。裏を返すとそれはとんでもない威力を発揮するかもしれません、だから闇を抱えているからって自分のことを嫌いにならなくてもいいんですよ。(犯罪はダメ)

リスティング関連の著書2冊。39歳のとき急性大動脈解離→生存率15%の病気に。お仕事ご相談→http://www.keyword-hunter.com/contact FM福井出演 毎月第三金曜15:00 Twitter質問箱https://peing.net/propo0202