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発熱外来とケンタッキー

怖いなと思う。やっぱり感染の恐怖は感じる。

昨夜、ようやく花粉症の症状も落ち着いたんじゃないかと思い抗アレルギー薬の服薬を中断した。
しかし今朝から寒暖差のアレルギー症状が治まらず、服薬を再開した。薬を飲んで少しボーッとしているとそのうち症状は治まった。

うん、まだ薬は必要だなーなんて思いながら残数を数えるともう今月中の分も残っていなかった。
今日は天気も良いし、来週とかからずっと天気崩れそうな予報だったので、よし今日お薬貰ってくるかと終業直後に行きつけの病院のネット予約をして自転車で向かった。

病院に着くとエレベーター前で別の人が待っていた。乗り込むと同じ病院の階にご用がある様子だった。
その方が先に降りて受付を始める。私は後ろに立って受付待ちをする。

「最近発熱された事はありますか?」「火曜にコロナのワクチン二回目を受けて37度3分ありました」

…そっと後ずさる。ワクチンもう二回目受けてる人がいるんだ!という驚きもあったが、そこまで高齢ではないお年の様子であることを考えると多分医療従事者の方なのではないかと思われるが、発熱の言葉にドキッとした。
ワクチンを受けると発熱するとは聞いていたし、決してこの方が感染してるとは思っていないがそれでも。

まあ過剰な反応をしてもイヤらしいので勤めて冷静に、受付を済ませて座席で待つ。

その内に呼び出しを受けて私の方はあっさりと、医師と現状をお話しして3分くらいで終了。いつも通りの処方箋を貰って自動精算機でお支払をしていると突然出入口がパーテーションで遮られた。

何事かと思い見ていると受付の方から「発熱外来の予約の方がいらっしゃいます。念のため階段は使わずにエレベーターでお帰り下さい」と声をかけられた。

今度こそ!発熱外来でいわゆるコロナ疑いの方が階段を使って上がって来られて出入口を通過されたのか!

何とも言えない感情を抱えながらしばし待つ。パーテーションがずらされて出入口が解放されたタイミングでいそいそと出ていく時、チラッとビニールで覆われた半畳ほどの簡易個室が見えた。あそこでPCR検査をしたのかな?

ビル1階の調剤薬局で薬をもらって帰り道。どんよりとした感情を少しでも回復しようと久々にケンタッキーでも買って帰ろうかと思って立ち寄り。

思い返すと数年振りかも?なケンタッキーでワクワクウキウキ、テンション上がってきて沢山買いすぎ。
旨塩チキンがとーっても美味しかったです!
あと、桜エビのクリームコロッケがあって、クリームコロッケ大好きな私は抑えが効かず2つも頂いてしまった。桜エビのほのかな香りが後味に効いていてこちらも大満足の美味しさでした。

という訳で、今日はドキドキとワクワクの1日でした。

それでは、本日はここまで。

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