時給ではなく、分給で考えた方がシステム設計しやすい気がしてきた
働き方改革に取り組むことが当たり前になった昨今、労働基準法を遵守するには、労働時間を正確に算出することが必要だ。ただ、この労働時間の計算を正確に行うのは、結構やっかいなのだ。それは、月給、時給、日給等、人それぞれに計算条件が異なるのが原因だ。例えば、月給の社員の残業代を算出するには、いったん月給→時給に時給換算して1.25倍だとかする必要がある。そうしたとき、算出アルゴリズムの基本設計がダサいと、if文の分岐だらけになりがちで、コードがとても醜くなる。いろいろ考えていると、そ