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はじめてのnote

こんばんは!きいです。
瞑想を世の中に広めたいと思い至り瞑想ナビゲーターとして活動を始めました。
その流れでinstagramを始めてみたり、Youtubeもやってみたいなあと思ってみたり、、いろいろ勉強しながら挑戦しながら、考え方だったりノウハウを発信していきたいなと思っています。

そんな流れで、勢いでnoteを開設してみましたが、そもそも文章を書いたり、考えをまとめたりできるのか、継続して発信し続けられるのか、、不安しかありませんが、やっていく中で慣れていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

きいとは

まずはわたくし、きいの紹介をさせていただきたいと思います。
1983年2月22日生まれ、2023年現在、40歳の男でございます。
普段は会社員をやっています。
今は関東近郊に住んでいますが、もともと生まれは長野でした。雪国に生まれたのに寒いのが苦手でこれから冬に向かい、寒さがきつくなるのが嫌です。南国に行きたい。。
高校卒業後、地元を離れ、大学時代は栃木県に、そして卒業後は東京に行き、今は埼玉にいます。

なんだかんだで地元を離れている期間の方が長くなり、ここ埼玉にはかれこれ10年以上住んでいます。
翔んで埼玉で有名な?ここ、東京都の属国、海もなければこれといった観光地もなく、地味~なイメージですが、私にとっては第二の故郷。意外に住みやすく、居心地が良いところです。

そしてこれまた地方出身の妻と出会い結婚し、2児の子どもに恵まれ4人家族で過ごしています。

では、そんな私がなぜ瞑想ナビゲーターとして活動を始めたか、その経緯についてご紹介したいと思います。

マインドフルネスとの出会い

マインドフルネスに触れたのは、今から3年ほど前のことでした。

当時、勤めていた会社では、管理職になったタイミングで、
今まで以上に責任ある仕事を任されるようになりました。

最初は期待感と使命感でやりがいを感じながら、仕事を進めていきましたが、そのうちに、高い壁にぶち当たったり、チームをまとめきれなかったり、自分の力不足を感じる場面が増えていきました。

次第に、心身ともに疲弊し、ため息が増え、表情も暗くなっていきました。やがて、仕事をするのが億劫になり、会社の中では疎外感を感じることが増えていきました。

その頃になると、昼休みの1時間だけが息抜きの時間になり、お昼にはご飯もたべず、ただひたすら、外を歩いていました。

ただただ、ぼちぼちと歩くことで、現実逃避し、やるせない気持ちや満たされない心を埋めようとしていたんだと思います。

そのうちに、この「歩く」時間を活かしてオーディブルで聞く読書をするようになりました。その時に出会ったのが「反応しない練習」という本でした。

誰もが苦しみや悩みがあり、
その苦しみの原因は、執着する心にあり、
そしてその執着を手放す方法があるということ、

執着を手放すために、そして、自分の心の無駄な反応を止めるためには、
客観的に自分の心の状態を観察することが有効だと知りました。

その瞬間瞬間に、自分の心を観察する、
そのための一つの方法として、体の感覚に意識を向けるというやり方も知りました。

手や足を動かしている感覚、外を歩くときに感じる風、光、鳥のさえずり、
次第に五感を意識しながら歩くようになっていき、
今まで虚しさやつらさを紛らわすためだったお昼休みの1時間が、よりマインドフルなものに変わっていきました。

後に、「歩く瞑想」ということも知りましたが、毎日、五感を意識しながらひたすら歩くことを続けていくうちに、次第に心の無駄な反応が減っていき、もやもやが晴れていくのを感じていきました。

億劫になっていた仕事にも、前向きに取り組めるようになり、それまで勝手に感じていた疎外感もなくなっていきました。

マインドフルネス瞑想のすゝめ

これが私がマインドフルネスと関わったキッカケであり、マインドフルネスを実感できた経験です。

マインドフルネスに関わりながら、自分自身でもっと学びを深めたいと思う一方で、自分と同じように苦しみや悩みを感じている人のサポートができればと思い、瞑想ナビゲーターとして活動を始めた次第でございます。

マインドフルネスは、過去の経験や将来の不安といった妄想にとらわれることなく、「今この瞬間」「今ある心と体の状態」を、あるがままに受け容れ、ただ客観的に見つめること。
マインドフルネスを実践することで、自己受容感や自己肯定感が高まり、心のしなやかさも鍛えられます。

そんなマインドフルネス瞑想の効果をより多くの人に伝えたい、その価値を届けたいとの想いで、この場でも考え方を発信していきます。

どうぞこれからもよろしくお願いいたします。


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