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明かり灯る日

心にて明かり灯る日来たりては
 灯火の火を眺めて笑う
心内明かり灯れば笑顔満つ
 笑顔花咲き燕旅立つ
鳥は飛び山に降り立ち歌唄う
 枝を行き交う鳥の群れ見る
山と川清水流るる川のそば
 池のほとりで空を眺める
青空に雲一つあり流れ行く
 時の流れに身を任せては
世の無常目の前にまた広がりて
 青空の色ペンキ塗りたて
家作る世はまさに火を灯すとき
 菊の花咲き空にたむける
千の風心を吹いて一雫
 涙溢れて恋をしたとき
思い出す心の灯り紅や
 我死するとき歌が聞こえる
天国の御使い来れば踊る火よ
 魂眠り永遠(とわ)に安らぐ
病など忘れるくらい嬉しくて
 永遠の安らぎ神は与える

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