金と労働

ある人たちが言った。
「才能があるのはいいことだが、現実は金が稼げないと生きていけないぜ?」
「いやいや、金で生きているのは人間だけなのだよ。人間は異常な世界で生きているのだ」

仕事と労働は違う。

「お金が欲しいから働きます」
とは、プロの交通整理士のおじいちゃんの話。


綺麗なままでは生きられない。
そういう人たちもいるのだ。

現実は厳しいのだろう。

私の父は言った。

「人生の辛み苦みを経験しなくちゃ、矢沢永吉の良さは分からないだろうなあ」

センスの従ずる仕事をすることは、趣味の世界に押し留めようか?
無能の従する労働をして、日々を過ごそうか。

noteの創作は日々の最中にできる。
それは心強いことだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?