詩)起きてまた眠る
起きて眠りまた起きると日が過ぎる
平凡な日々は此れを繰り返し
また時間ばかりが積み重なる
起きて眠る迄の間に
幾ばくかの出来事があれど
感情を揺さぶる言葉は少なく
揺りかごの中で眠る様
この日々が終わりまで続くとしたら
私は起きている意味を見いだせるのだろうか
起きて眠るを繰り返し、一日をいくつにもわける
次に目が覚めたら朝は来るのだろうか
それともまだ夜のままなのか
積み重ねた時間の分だけ無情にも歳を重ねる
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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先月のスキが多かったBEST5↓
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