12.22　おさんぽ

今朝起きてすぐ窓を開けて

外の空気を吸う、吐く。

冷たいでも心地よい空気

朝日、朝焼け、住宅、電線、

風の時代だ…

外に出よう。

パッと手にとった

新しい靴下。好きな服。

暖かい格好して。

家を出て帰ってくるまで約25分間。

今、自分が居る

外の風の冷たさを感じて

仕事に向かうだろう人

自転車に乗ってる人

歩いてる人

行ってきますと手を降ってる人

あぁ、そうだ。

今日見た夢…

見た夢を思い出しながら

出てきた人を思い出しながら

道路を渡って

海。

太陽。

空。

雲。

山。

砂。

草。

人。

色が暖かい

海は広い

空はもっと広い

地に足がついている

来た道を戻るとすぐに道路、

凄いスピードで通る車。

いろんな知識、発明、努力、

想いで創り上げてきた便利な物たち。

私の後ろには地球に広がる海、

上には大空があって

私達は包まれていて

宇宙のひとつの中のひとつのひとつ…

前から走ってくる親子

犬とお散歩している人

通っていた学校と

朝練の準備をしている学生さん

すれ違ってる人たちも

一生すれ違わなかったかもしれない

もう会わないかも知れないし

また会えるかも知れないし

当たり前のような当たり前じゃない

人を想うから自分を想う

原始から文明、自然…

歩く、止まる、振り返る、戻る、

進む、停止する、後退する、

いろんな事、いろんな想い、それぞれの想い、

どれも大切。

欲張りすぎるのは良くないと分かってるつもりだ

欲張ってしまうのも人だ

考えすぎたり考えなかったり

それも私だ

想いとは？

人とは？

愛とは