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「流れ星に願い事を3回唱えると願い事が叶う」説に対する私の持論。

先ほど、外出していまして、東の空に光るモノがあり、目を凝らしてみたのですが、星ではなく人工衛星でした。

見分け方は…いろいろあると思いますが、いざ説明しようと思うと、意外と難しいですね( ̄▽ ̄;)。

下記のサイトで調べることもできます。

ふむふむ…。このサイトによると、先ほどの人工衛星は「シーサット」だったのかもしれないですね…。

という感じで調べてみると面白いので、興味のある方は是非(*'ω'*)。

ちなみに、現在、地球の上空にどれくらいの人工衛星があるのか、気になりませんか?

そういった方は、衛星の数を知るより、こちらのサイトで確認したほうが、面白いと思います。

タイトルからは、どんどん脱線していますが(笑)、大学人工衛星に関する講義を履修したことがあるのですが、宇宙産業は今後ますます発展していくことでしょう。なにより、ロマンがあって面白い領域です。

人工衛星・ISS

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一方で、「スペースデブリ問題」というのを聞いたことがある方もいると思います。

人間は、地球のみに飽き足らず、宇宙汚染もしている業の深い生命体でもあるのです。実際、この問題が浮上してからようやく、人工衛星に関する法律が施行されたという顛末もあったり…。

今は、民間のベンチャー企業で、このスペースデブリの回収を行っているところもありますが、まだまだ問題の収束は先になりそうです。

さて、ようやく本題に参りたいと思いますが、このスペースデブリ大気圏に落下する際、空気との摩擦により、多くのデブリは地表に至る前に燃え尽きます

このデブリの落下も観測場所によっては、流れ星に見えますよね。

ペルセウス座流星群

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…思いの外、人工衛星の話で文字数を浪費してしまったので、流れ星のメカニズムは省きます(下記参照)。

さて、流れ星を観測するというのは、人工物の多い地域では至難の業です。

故に、観測できたコト自体が幸運であると、私は思っています。

3回願い事を唱える」レベルの流れ星に遭遇する確率は、文字通り、天文学的な数字でしょう(上手いこと言ったw)。

その低い確率を求めて、延々と空を見上げるのと、実際に願い事を叶えるための行動を起こすのと、果たしてどちらが、実現確率の高いアクションなのでしょう?

私は後者だと思います。

ただ、「流れ星を観測できた」のであれば、それ自体が幸運であり、行動を起こすためのきっかけになると思っています。

きっと、すべてを天に任せるのではなく、最終的には、あなた自身の行動で、願いを叶えなさい、ということで、「3回唱えれば…」という無理難題な条件があるのだと考えると、ちょっと納得できる感じがしませんか?

んー…私だけ?(;゚Д゚)w

途中、…というか冒頭から、話の本筋からキレイに脱線してしまいました(笑)。

余談というモノは本旨より重力があるのかもしれませんね(笑)。

ということで、今回の投稿は以上です。

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