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心地よい挫折。

お化け屋敷が怖いのは、何故でしょう?

ミステリー小説の謎解きにワクワクするのは、何故でしょう?

好きな異性にへの告白で、心臓バックバクになるのは、何故でしょう?

これらの解は、おそらく「未知」だからだと思います。

お化け屋敷に入って、普通に明るい通路に、「この先の右側の壁から手が出ます」とか立て看板があったら、怖くないどころか、センスを疑いますよね(笑)。

新刊が出るのを楽しみにしていたミステリー小説の内容を、読む前から友人にネタバラシされたら興冷めどころか人間関係が破綻しそうですよね。

告白の件は端折りますm(__)m(笑)。あなたはどんなシーンを想像しますか?

上記の例は、「未知」だからワクワクドキドキ(*‘ω‘ *)するモノでしたが、ここから言えることは、「ヒトは未知には対応しづらい」ということです。

イラスト・ハロウィーン・お化け屋敷

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行動すること」の優先度を高くするようになってから、「挫折」の頻度は増えましたが、メンタルが対応出来ないレベルの「挫折」は激減しました。

私は、このエピソードにも「未知」が関係していると考えています。

数年前から、何か人前に立つことや、先頭に立つことには、率先して挑戦するようにしています。

以前は「石橋を叩いて渡る」という言葉のように、結構慎重派で、「考えてから行動する」タイプでした。

ですが、「考えてから行動」した結果、何か良いことがあったかと聞かれても、答えられるエピソードトークが、浮かんできません。

つまり、「」です(・ω・)。

一方、「まず行動する」ことを優先させると、上記のように、「挫折(失敗)」も増えますが、気づきなどの得るモノも多くなりました。

慣れてくると、行動しながら「予測(仮説)」を立てるようになります。

これは、行動と思考の同時進行となるので、効率がいいうえに対応力も上がります。

…あ、「未知」と絡めるの忘れてました( ̄▽ ̄;)w。

ヒトは「未来を視る」ことはできませんが、「未来予知(予測)」は訓練次第で精度が上がっていきます。

ここで言う「訓練」とは、「行動と思考の同時進行」のことであり、ややこしい日本語ですが、「未知を予知」する力が養われると、個人的には思っています。

デジタル・インターネット・街

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「未知」と「挫折」を絡めて、まとめとします。

挫折」には、二種類あると考えていて、それは、「予測できた挫折」と「予測できなった挫折」です。

予測できた挫折」とは、行動時に仮説や予測をして結果、「脳裏によぎった不安要素」が現実となったものです。

これは、想定内のことなので、「既知」であり、心を挫くというよりも、学びを得ることすらできる事象です。

反対に、「予測できなかった挫折」とは、文字通り、思いもよらない想定外の事態があなたを襲うことです。

さきに触れたように、「ヒトは未知には対応しづらい」存在なのだとしたら、メンタルダメージが大きく、一種のパニック状態に陥ることも多く、有益な事象とは言えません。

さて、ようやくタイトル回収ですが、「心地よい挫折」というのは、前者の「学びを得る挫折」のことです。

昨日普通に生活していたら、一生チャンスのなかったであろうセッションに参加する事が出来ました。

これは、行動することの優先度を上げた結果であり、同時に、「行動と思考の同時進行」をしてきたことで、大変に多くの気づきを得る機会となりました。

ちょっと表現が難しいので、伝えられるか分かりませんが、「靄(もや)の中を彷徨っていると思っていたことが幻覚だった」と気づかされたような…

うーん、語彙力無くてスイマセンm(__)m。

まあ、とにかく痛いところを突かれた割に、非常に心地よく、突かれる前より視界がクリアになった気がしています。

毎日読んでいる他の方のnoteでも思うのですが、毎日アップデートしている気分です、私。

アップデートというか…脱皮?(笑)。

オッサンなので、お肌は保湿が保てませんが(笑)、心の保湿はされてます。

ということで、最後の一文は無駄でしたね(;一_一)。

今回の投稿は以上です。

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