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机の上に散乱している付箋の枚数が300枚超って、なんか使い方間違ってるよね~、という話。

私は、「とりあえずビール」派ならぬ「とりあえず付箋」派である。…なんのこっちゃ‼(;゚Д゚)。

スケジュールや思いついたことなど、ちょっとしたメモ書きのつもりで、散乱していた付箋を数えてみたら300枚を超えていました。

中には、文字なのか記号なのか、書いた本人にも解読不能なモノや、白紙の状態で貼られている付箋もあったりしました(笑)。…白紙はカウントするしない?で悩んだ結果、総数をあやふやにすることにしました( ̄▽ ̄;)。

もっとも多く使われていたのは、大学の英語の講義のメモ単語や文章、その和訳、あとはオンラインレッスンで外国(主にアメリカ)の講師の方と英会話をする授業があったので、そのあんちょこ(とらの巻)の数々。

…よくよく考えてみたら、英語科目を最後に取ったの1年前だ(;´・ω・)。放置しまくってました。私「整理収納アドバイザー」の有資格者なのにっ(笑)。

ポストイット・ブレスト

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資格の勉強もするので、参考書も付箋だらけ。プリントアウトした様々な資料も付箋だらけ。典型的な無駄遣いです(;一_一)。

ところで、メモを取ると記憶に残りにくい、という話をよく聞きます。情報を脳に蓄積するのではなく、書き出すことで頭はクリアな状態を保つことができるが、肝心な時にメモの内容を思い出せない、と。

どうすれば記憶に残せるのか?

私の経験上だと、「紐付け方式」が効果的だと思います。

紐付け方式」というのは、今なんとなく書いてみただけで、正式名称などという公式なモノではありませんので、悪しからず(笑)。

やり方は、いたってシンプルで、書く内容によって、付箋の色やペンの色、貼る場所などを統一するだけです。

例えば、英語に関するモノなら、ピンクの付箋シャーペンで書き出して、机の左側に置く、など。

思い出すときは、「ピンク」「シャーペン」「左側」という複数のキーワードがあれば、シナプス結合が強まるので、思い出しやすい…と、個人的には思っています。

音楽が好きな方は、一つのジャンルにつき、一組のアーティストの曲を流し続けるといった方法も有効かもしれません。

アーティストの曲を思い出すと、その曲が流れていた時、自分が何をしていたのか、思い出しやすい、といった感じです。

脳・手のひら

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もっとも、このやり方は、有効な方とそうでない方がいるようなので、万人向きではないかもしれません。

また、「自己暗示」…というと怪しいかもしれませんが、「このやり方は、私に最も適している」と思い込むと、より効果が期待できますが、これも慣れが必要かもしれません。

んー、(。-`ω-)…このあたりの説明は難しいですね。「自己暗示」って、極論、「自分にバイアスを埋め込む」行為なので、ニュートラルな自分を把握していないと修正ができなくなるかもしれないので、ちょっと一般的ではないかもですm(__)m。

あΣ(゚Д゚)、話が逸れてました(笑)。

付箋って、安価ですし有用なツールではありますが、用途を絞らないと、効用が下がりそうだなーと思っています。

古典的なブレーンストーミングの「KJ法」など効果的なモノには付箋で、メモ書きは、やっぱりメモ帳にまとめるのがいいかもしれませんね。

どこに貼ったのか探すより、メモ帳を開けば見つかる、といった方が、時間の無駄は無さそうです。

つまり、どういうことか?

人にとやかく言う前に、私自身が、ちゃんと効果的な使用法を模索しろってことですね(*'ω'*)。

ということで、今回の投稿は以上です。

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