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チョコバットは、もはやぼくの通貨だ

平日は毎日、午後3時から4時のあいだに、仲間を誘って近所のファミマに行く。決まって、チョコバットを3本買う。ちょっとフニャッとした食感が、駄菓子っぽくて好きだ。

チョコバットは、ヒット3枚、ホームラン一枚でチョコバット一本がもらえる。これは記憶にある人は多いだろう。でもコンビニで売っているチョコバット・エースは、ストライクなら3枚、エースなら一枚で、チョコバットノートとふせんがもらえるという仕組み。しかも、あたりを切り取ってハガキに貼り付けてメーカーに送る必要がある。

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毎日買ってるだけ甲斐あって、先日エースが出て、ノートと付箋を手に入れることができた。写真は送られてきた実物。

これぐらいチョコバットと付き合っていると、じぶんで食べる以外にも、使い道が出てくる。最近は、なにかをしてくれたお礼にチョコバットをあげる。30円ぐらいのものだし、大したことないんだけど、わりと大きいのでもらった方はインパクトがある。ほかにも、用もないのにコンビニに付き合ってくれたら一本、元気がないやつに一本。チップや小遣いをあげるみたいに使ってる。もはや、少額の独自通貨と化している。


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