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価値を決める3つの問い

みなさんこんにちは!
ビジネスクリエイターのKENZOです。

仕事を行う上で、「価値」の定義を理解することは大事です。
「価値」とは、「商品やサービスにおいて、お客さまが『これには価値があるぞ』と考える行為・特徴」のことです。

当たり前のことだと思われるかもしれませんが、この価値を理解していないと、
価値がない部分=無駄な部分に、多くの時間やコストをかけてしまうことになります。

では、その価値があるかどうかの判断をするために役立つ「3つの問い」を紹介できればと思います。

<価値を判断するための3つの問い>
①お客様の購買決定に影響を与えているか
②商品・サービスを買った後に使い続けてくれるか
③使った結果、効果があると思われるか

例えば、加湿器を売りにお客さまのところに出かけて、商品の説明をしたとします。
①は、その説明で「是非買いたい」とお客さまが言ってくれるかどうかです。
②は、その加湿器を買ったお客様がその後も継続して使ってくれるかどうかです。
③は、それを使い続けた結果、お客さまの乾燥しやすいといったような悩みが解消されるかどうかです。

これらの3つのどれか一つでも当てはまれば、それには価値があるといえます。一方で、どれにも当てはまらないことには価値がありません。

日々仕事に取り組む中で、その仕事の価値の有無を判断するために、3つの問いを見つめ直し、無駄なことに時間を割かない・コストをかけないようにしたいですね!

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