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うつについて調べていると、どうも自分はうつにならない体質らしいと分かった

最近うつについて調べています。
前から興味があったのと、小説に使ってみようと思ったからです。

僕自身うつかなーという症状はずっと以前からあるのですが、社会生活がちゃんとできているのでたぶん違うだろうと高をくくって今まで心療内科には行ったことはありません。
また、家族、親族、友人にもうつの人はいませんでした。
過去の友人にはいたかもしれませんが、はっきりとそれを告げられたことはありません。

さて、軽く調べてみると、うつになると仕事はもちろん、食事、トイレ、風呂すらも億劫になり、とにかくベッドから出られないのだとか。
はい、この時点で僕はうつになったことはないと分かります。
人生で一番ショックだったとき、生まれてはじめて床に崩れおちるという経験をし、しばらく起き上がれませんでしたが、確かその日の夕方には飯食って、夜は風呂入って寝た記憶があります。
もちろん、それ以外にいろんなことがありましたが、まず食事が出来なくなった経験がほとんどありません。
そもそもまあまあ熱があってもご飯食べるタイプなので。
あと風呂も入らないと気持ち悪いし。
意欲の低下は定期的にあったりしますが、長期間何もできなくなったことは一度もありません。

そういったことをかんがみると、どうやら僕はうつにはならないタイプのようです。
とはいえ安心しているわけではなく、男性は40代が一番うつになりやすいそうなのでこれからが本当の勝負なんだろうなと逆に気を引き締めているところです。

うつにはならない(たぶん)とはいえ、僕は休むことが下手なので疲労はとんでもなくため込んでいると思います。
意欲は常にあるのであれもこれもとつい詰め込んで、気が付いたらまともに休んでいないということが多いので。
そこからうつに入っていく可能性が高いので、今後は週に1回は全く何もしない日をつくるつもりです。
何も書かない、ギター弾かない、考えない、刺激を受けない、インプットしない、疲れることしない……。
試しに一度やってみると、これがかなり難しいのですが、でも心身はびっくりするぐらいすっきりしました。
そして、体の奥にため込んでいた疲労がちょっと顔を覗かせてきたので、今後はできるだけ何もしない日を作って長年の疲労を出していくつもりです。
たぶん、それをしないで40代を突っ走っていくとどこかでうつになるんでしょう(それでもならない体質かもしれませんが、賭けをするつもりはない)。

ブログやnoteも以前よりももっとゆるっとやっていくつもりなので、更新遅かったら『たぶん休んでるんだろうなー』と思って待っていてください。

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