【おうちでフットサル⑦】 ~ ピヴォ当て ~
コロナの影響で家でできることを探している方へ。
【おうちでフットサル】と題して僕からフットサル勉強教材のプレゼントです。
是非頭の中で1回整理してみてください。
そして、この一件が収まったらプレーで実践しましょう‼️
○ピヴォ当て○
ピヴォとはフットサルで言う最前線のポジションの選手のことです。(サッカーで言うポストプレーヤー)
ピヴォの選手は本来相手を背負ってキープできる屈強な選手が多いです。
このピヴォにパスを出して、自分がシュートを打つために入っていく動きをピヴォ当てという。
・ノーマルver
*ピヴォ「当て」というようにパスを出した選手は真っ直ぐにピヴォに向かっていく。
*パスを出した一歩目でステップを踏み、ピヴォに向かって動き出す。
*そこに対してピヴォの選手が足の裏で落としそれをシュートする。
・応用(フェイク)ver
┗ 正対する相手の身体の向きを見る
*1vs1の体勢からピヴォにパスを出す。
(相手にパスを予測されてカットされないようにノールックやアウトサイドでのパスは有効的!)
*正対している相手の身体の向きを見る。
*パスを出した後、相手の身体の向きの逆の向きへ向けてまず動き出す。
┗相手の身体をひるがえす
*相手が身体をひるがえしたら逆の向きへ動き出す
(DFは自分の身体の向きと逆に動き出されると身体の向きを変えざるを得ない。その瞬間に逆を取る。)
*シュートへ
スペイン人は"相手の背中をとり、身体をひるがえさせる"のがとにかく上手い。
ボールのないところでの駆け引きが多く捕まえきれないため、DFをしていると鬼ごっこをしているような感覚に苛まれます。笑
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説明の中で、「スペインでは~」「スペイン人は~」という伝え方を多くしていますが、理由としては2つあります。
1つは、スペインはフットサルの動きや戦術が細かく確立され、整理されていること。
なので、幼少期からそれを学び、プレーしてきた選手たちはいわば動く教科書なのです。
おおらかなイメージですが皆基本に忠実な動きをします。
だから、ここではあえてこういう伝え方をさせてもらっています。
2つは、自分がその環境で実際にプレーして感じたものを噛み砕いて説明し、皆さんに知ってほしい。
もっとフットサルを理解してほしい。
もっとフットサルを楽しんでほしい。
それが日本のフットサルの進歩に繋がると思ったからです。
なので、なるべくプレーヤー目線で細部まで拘っていきたいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆さんのフットボールライフに貢献していけたらと思います。
ありがとうございました。
Footballを通じて人間として成熟する。 これが僕の信条です。 僕は挑戦を続けます。 皆さんと胸を張って向き合えるような立ち振舞いをしていきます。 僕のその姿が、誰かの力になるように。