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今年見ておもしろかった映画10選-2020
今年、映画を55本みました。だいたい週1ペースで見ていました。
コロナで、なかなか外に出れない中、「映画」はココロオドル体験をさせてくれました。
55本から、見ておもしろかった映画を10本紹介します。
ルーム 2015/ブリー・ラーソン主演
母と子が小さな「room」に閉じ込められいて、脱出し、新しい生活をはじめる話。ほっと心が温まる話ではないけど、辛い現実を生きる母と、世界を知らない男が印象的です。
1917命をかけた伝令 2019/ジョージ・マッケイ主演
第一次世界大戦で、罠にかかろうとしている見方に伝令を届ける話。圧巻のワンカットでした。ワンカットならではのカメラワークがすばらしかった。緊張感が伝わってきて、なぜか体力を消費させられました。（いい意味です。）
インターンシップ 2013/ヴィンス・ボーン主演
IT音痴のおじさんがgoogleのインターンシップに参加する話。頭がいいだけでは、仕事にならないことを痛感させてくれる映画です。根拠のない自信を持ちたい人は見ましょう。
恋はデジャ・ヴ 1993/ビル・マーレイ主演
お天気キャスターが取材先で同じ一日を繰り返すお話です。タイムトラベルものの醍醐味が詰まっている作品です。失敗を繰り返して手にしたものはなんだのでしょうか。93年でも色あせないハートフル映画です！
コーチカーター 2005/サミュエル・ジャクソン主演
不良が集まる弱小バスケ部を熱血コーチが指導する話です。不良に規律を教える姿が熱いです。生徒とぶつかりながら成長していく、これぞ、青春映画。先生との出会いで変わる人っているはずと思えた作品です。
TENET 2020/ジョン・デヴィッド・ワシントン主演
第三次世界大戦をとめるために、時間を逆行したり、順行したりするアクションサスペンスです。話自体が難しいので、これ以上うまく説明できません。話を理解するためにリピート客が多い作品で、クリストファーノーランの実力を示した作品です。
パプリカ 2006/林原めぐみ
他人の夢を共有できる装置が盗まれて奇妙な夢を見る話です。難しいかと思いますが、「インセプション」が好きな人には見てほしいです。夢のアイデアとアクションの組み合わせはすごい。あと、声優さんが素敵。
マッドマックス怒りのデス・ロード 2015/トム・ハーディー
水が貴重な世界で、資源を独占するジョー一味に逆襲するお話です。ジョーのお気に入り女性を守りながら、逃げまくります。シンプルすぎるストーリーで、圧倒的な迫力でした。頭を使わなくても見れる映画です。
パラサイト 2019/シン・ガンホ主演
とある社長の家族に取り入る貧しい家族の話です。めちゃおもしろかった。少しずつ浸食する恐怖、変化する関係性、感情の爆発、すべて揃っていた映画でした。
グリーンブック 2018/ヴィゴ・モーテンセン主演
黒人ミュージシャンの荒れ暮れ運転手の話です。差別が厳しい中でたくましく生きるミュージシャンと、仕事が雑ながら不良の主人の関係が少しずつ深まっていくところは最高でした。
ほんとにいい映画に出合いました～。
来年もめっちゃおもしろい映画をみる！
最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。
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