【終わり】成果からの逆算について意識した事で変わった、私の1週間
※今回の記事は2部構成となっております。本投稿は1部目の内容です。
今回は、「成果からの逆算について意識した事で変わった私の1週間」の2部目を書いていこうと思います。
昨日は検証する前に自分の中で、「意識的に変化させた行動」について書いていきましたが、本日の内容に関しては、「無意識の中で気づいた変化」について書いていこうと思います。
習慣付いていたと”思っていた”逆算思考
検証してみた事で、自分の中では習慣付いていたと思っていた「ゴールからの逆算」が実は甘いレベルにある気が付いたんです。
KPI、KGIを設定する事についてこれまでも意識していた事なので、結構出来ている気でいました。
でも現在の仕事をするまでの自分は、KPI、KGIの設定がかなりざっくりな数値感や感覚で行われていて、そこに対するロジックなんかも全くない状態でした。
売上目標が年間で1,200万だった場合、月平均120万は売上ないと達成しないとします。
前職の自分であれば、「ざっくり1週間で30万、それを✖️4週で120万円売上上げれば、目標達成するでしょ。」
なんて考えてました。
これではかなり見積もりが甘い事に気づいたんです。
というのも、季節要因だったり、案件の巻き取り時期、もっと言えば種蒔となる時期など全ての要素を盛り込んだ行動を考えないといけないところ、12ヶ月で分割して、更に4週間で分割、それが1週間の目標だと思っていました。
4月に120万売り上げたとしても、5月には案件が無い可能性があり、種蒔をしないといけないかもしれない。
その種蒔が1ヶ月かかるのであれば、数字として計上されるのは6月。
この売上が240万であれば、5月、6月の売上は確保出来るのでいいんですが、7月からまた240万の案件が自分のもとに来るとは限らないのです。
私は、その考え方が足りなかった。
現職では、分析を行いコンサルタントとして、運用のアドバイスを的確にしないといけない仕事なので気付く事ができましたが、自身の「逆算」は甘さが残っていました。
それに気付けたのは、本当によかった事だと思います。
気づいた事をどう落とし込むのか
気づいたのが、中途で入社して約1ヶ月の時期。
これからどうしていくか考え中ではありますが、2点やってみようと思っている事があります。
①時期、商材事概要等について理解する(準備段階)
②先輩社員の日程管理法を徹底的にコピー
①「時期要因、商材事概要等について理解する」については、どちらかというと逆算するための準備段階になると思います。
正直、自分の予想できる部分は少なく、まだまだ見える範囲が狭い。
霧が曇っている状態で運転する様な事では、事故の可能性をあげるだけなので、理解して自分流を来年以降に試す準備期間を作ってみます。
②「先輩社員の日程管理法を徹底的にコピー」については、準備期間に自分がやるべき事を、「先輩社員の真似して乗り越えよう」というもの。
結局、長くこの業界で働いている人のやっている事については、何らかの理由が隠されており、ある程度のセオリーとして捉えれるものだと思うんです。
だから真似てみる事で自身に合うもの、合わないものを決めて行ければと思います。
そしてこの2つをやっていきながら、成長できればとも思っています。
まとめ
私の意識レベルがこの会社で、どのレベルなのかを知る機会になり、今後成長できる伸び代を感じた1週間になりました。
試しながら修正しいていく事、さらに新しい考えを身に付ける事、全く違った要素を取り入れる事、多くの事が試せるのは若さゆえのメリットであり、特権。
怖がらず、チャレンジしていければと思います。
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