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憧れの地に向かわせる引力のようなもの

昨日、ドバイのパーム・ジュメイラという松の形をした人工島の先端にあるアトランティス・ザ・パームというホテルに行ってきました。と言っても宿泊したわけではなく、ただ訪れただけです。

このホテルは、ドバイを代表する場所で知られ、雑誌などでドバイを紹介する時によく掲載されます。僕は学生の頃、教科書でこのホテルの写真を見たことがあります。その時、なんとなく「いつかこのホテルを間近で見てみたいな」なんて思っていました。

今回、初めてドバイに来ることが出来、その地を訪れることができました。とても感慨深いものがありました。

行きたいと思っていたら行けた。これは僕が今まで何度か経験してきたことでもあります。

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これにてドバイの旅は終わりです。4泊5日はあっという間でした。

しかし、世界一高いビルのブルジュ・ハリファ、宝飾品の商店が立ち並ぶゴールドスーク、ドバイ一大きなドバイモール、スキー場が隣接するモール・オブ・ジ・エミレーツ、いろんな世界観を楽しめるイブン・バットゥータ・モール、高層ビル群に隣接する海水浴場のドバイ・マリーナ、そしてパーム・ジュメイラ。短い期間にギュッと詰め込む形でいろんな場所に行くことができました。

また、アトランティス・ザ・パームだけでなく、ブルジュ・ハリファ前の巨大な噴水ショーやイブン・バットゥータ・モール内の世界一美しいスターバックスなど、他の行きたかった場所にも行くことができました。

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日本には古来より、言葉に出すと叶う「言霊」という言い伝えがあります。僕も「海外で働きたい」と公言して実際に叶えられました。

憧れの場所に行けることもその一種だと思います。行きたいと願う気持ちは、自分をその方向へ向かわせる「引力」のようなものが働くと思っています。

僕はこの引力のようなものを何度も感じたことがあります。ニューヨークのタイムズスクエアも、シンガポールのマーライオンも、パリの凱旋門も、キューバの革命広場も、全て行きたいと思う気持ちが自分をその地へ連れていってくれた感覚があります。

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まずは行きたいと思う。そしていつかは自分は必ずその地へ行けると願う。そしたらそのチャンスは現れます。

あとは、そのチャンスを絶対逃さないことが大切です。旅行はいつでも出来るものではないし、その時の健康状態や国際情勢、経済状況などさまざまの要因で行けなくなることがあります。

だから、行動力を味方にし、いつか必ず行けると思いつづけることが大事だと思います。

僕はまだまだ世界中に行きたい場所が山のようにあります。いつかその地に行けるように、刻一刻とチャンスを伺っていきたいと思います。

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