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個性的なメンバー 〜セブ島留学 1日目〜

こんにちは、ケント・ナガヤです。
僕は今、フィリピンのセブ島へ3ヶ月間の英会話留学に来ている。

今日はついに1日目。
セブ島に着いた昨日のことは以下の記事を読んでいただきたい。

留学初日

今日のスケジュールはあらかじめ決められており、以下にしたがって過ごした。

8:40 写真撮影
9:00 レベルチェックテスト
11:00 オリエンテーション
12:00 昼食(両替・現地滞在費用の支払い)
13:00 新入生特別クラス(50分×5コマ)
18:00 入学式
19:00 新入生交流会(日本人生徒のみ)

朝、夜中に雨が降っていた影響でジメジメしていた。
ヴィラを出たらたまたま送迎バスが来ていたので、乗ることにした。
そもそも歩いて行こうとしていたが、QQ English的には初めのうちは乗って欲しい、とのことだった。

送迎バスは日本にはないような乗り物で楽しかった。
セブ島で主流の乗り物である「ジプニー」の、窓が密閉されているバージョンとでも言おうか。

キャンパスに着いてから朝食を食べる。
正直、ここの食事は思っている以上に美味しい。
水道水を使っていそうな生野菜は避けているため、今のところ食あたりは問題ない。

写真撮影をしたのち、レベルチェックテストを行った。
英検とかTOEICみたいなリスニングとリーディングの本格的な問題とライティングが一問あり、加えて講師とスピーキングを行った。
正直、惨敗した。たぶんそこまで難易度は高くなかったと思うのだが、全然できなかった。
悔しいけどこれが実力なんだと思い知る。

オリエンテーションでは、日本人生徒のみの部屋でQQ English創業者で社長の頼光さんが、直接熱い思いを話してくれた。
この話を聞いて、さっきのテストで落ち込んだテンションが一気に覚醒した。
やはり頼光さんはパワーがある。こんなに多忙なのに、Facebookを毎日更新してるし、本当にすごい方だ。

お昼に現地滞在費用を支払うのだが、これが意外に高額。
25000ペソ(約50000円)を現金一括払いしてほしいとのこと。
僕は今回、紙幣は極力少なくしてしまったので当然払えない。
ビルのATMに行ってキャッシングを試みるも、それもできない。
困った。。

昼食後には新入生特別クラスと題して、英語での全体オリエンテーションを行ったのち、実際のマンツーマンレッスンを受講した。
マンツーマンレッスンは3人の先生と行った。

1人目。
自己紹介をした後、仕事の話やなぜ仕事を辞めたのか、大学ではどういったことを学んできたか、などの話を聞かれ困惑する。
テキストを使ってジプニー(フィリピンの乗合タクシー)について学ぶ。

2人目。
自己紹介をした後、再び仕事の話やなぜ仕事を辞めたのか、大学ではどういったことを学んできたか、などの話を聞かれ困惑する。
テキストを使ってレチョン(フィリピンの豚の丸焼き)について学ぶ。

3人目。
自己紹介をした後、再々度仕事の話やなぜ仕事を辞めたのか、大学ではどういったことを学んできたか、などの話を聞かれ困惑する。
テキストを使ってシヌログ(セブ島で最も大きなお祭り)について学ぶ。

正直、しんどかった。
もちろん楽しくできたが、言葉が出てこない、先生の話が理解できない、の繰り返しだった。
あと3ヶ月、辛抱するしかない。。

5コマ目の集合授業の後、現地滞在費用について相談しに行こうとしたら、先にセブ島留学をしていた友人ひかるんに遭遇した。
彼女に相談したら、日本円で返すことを条件にキャッシングをしてくれることになった。
結局、25000ペソを借りることになった。
こんな大金を貸してくれるなんてほんと神様のような人だと思った。
やはり、困ったときに誰か助けてくれるのだと思った。
日頃から人に優しく接しようと強く感じた。

ウェルカムパーティー

入学式が始まった。新入生全員が立たされ、「Bring Me」と呼ばれる借り物競走をすることになった。

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今回、1月6日スタートの留学生は、日本人20人程度に加え、韓国人親子留学の団体が60人以上いて、とても賑やかとなっている。
借り物競走では韓国人のキッズたちがとても楽しんで行っていた。
日本人のみんなは親心でその様子を眺めていた。

その後、スタッフがダンスしたり、なんだかんだ賑やかな会になった。
こういった明るい雰囲気を出すのが、フィリピンの特徴なんだと思った。

入学式後は、再び日本人留学生のみになり、QQ Englishの入居しているビルの1階にあってQQ Englishが経営している「Q兵衛」という居酒屋で交流会が行われた。

そこでほかの日本人留学生や日本人インターン生と話せた。
みんなビールをガブガブ飲んでいたが、僕は相変わらずのコーラ。でもコーラってほんとに美味しい。

そのあとは残ったメンバーで近くのレストラン「ピラミッド」で二次会。
改めて個々人のいろんな話を聞くことができた。

インターン生によると、QQ Englishに来ている日本人メンバーは個性的な人が多いとのこと。
たった2日なので今回もそれに合致するかはわからぬところだが、僕がみんなから話を聞いてるだけでもかなり面白かった。

当初は大学生が多いと思ったが、実際は9割が社会人だった。
12月で脱サラした人も多く、元銀行マン、元公務員、などから現役ではプロゲーマー、海外商社マンなどそれぞれ。
元々知り合いでたまたま遭遇した、みたいな人もいた。

誰かが言っていたが「普段、家族や友達や会社付き合いでは会えないような人たちに会えるだけでも十分来た甲斐がある。」
僕も同意だ。
「時間とお金をかけてわざわざセブ島に英語を学びに来ている人」というだけで、常人離れしているのだろう。
ふるいにかけられて面白い人が集まっているのなら、それらの代償は決して無駄な出費ではないと言えよう。

でも、この感覚ってオンラインサロンに近いものがあると思った。
つまるところ、無料で門戸を広げているような場所というのは社会の縮図でしかなく、有料であったり時間の拘束ある場所の方が選りすぐりの人材が集まるというわけだ。
と、こんなことを言ってしまうとまるで「だからオレもそうなんだ」と言っているようなことになるが、ここはあくまで自分は謙虚であることを拾ってほしい。

1日目を終えて

いよいよ明日から本格的な授業に入る。
僕は朝8時から授業だ。
深夜0時過ぎまでこんな記事を書いているようじゃダメなんだけども、どうしても今日思ったこの思いを大事にしたく文章にまとめてみた。

今というこの瞬間を大事にする。
まるでヴィパッサナー瞑想で教わったことのようだが、やはりそういうことなんだろう。
ここが英語上達への第一歩。
くじけずに進んでいきたい。

Feel this moment.

  

〜〜 留学先紹介 〜〜
QQ English ITパーク校
https://qqenglish.jp/

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ケント・ナガヤ
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