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㉙ 見逃し三振より空振り三振

タイトルのこの言葉、野球を経験したことがあるなら誰しも一度は言われたことがあるのではないのでしょうか。


「バットは振らなきゃボールには当たらないんだから、どうせ三振するなら思いっきり振ってから帰って来い」ということですね。


なので当時は追い込まれたらとりあえずバットを振ることだけ意識して打席に立っていました。


見逃し三振したら、監督の機嫌が悪い時は途中交代されてしまうので。笑


でもこの歳になってになって気づきましたが、「行動しなければ何も生まれないよ」という意味だったんだなって思いました。


失敗を恐れて行動しなければ何も得ることはできない。仮に失敗しても挑戦したことで何かしらの価値がある。


最近は何かに迷った時は、この言葉を思い出すようにしています。


そして行動するにあたってもう一つ大事な点があることに気づきました。


それは行動するにあたっての努力は限界まですること。


そうすることで、これでもダメなら仕方ないと更に背中を押してくれるような感覚になると思います。


逆に何もしないで行動するよりは、失敗の確率は若干減る気がしてます。


失敗するの嫌じゃないですか、だったら僅かでも成功の希望があった方がいいですよね。


失敗するってわかってて行動しても得られるものは少ないと思いますし、全力で挑んだからこそそこから悔しさや学べるものがあるのかなと思います。



なのでまずは能動的に行動できるようになること。


行動できるようになったら、その為の努力は惜しまないこと。(野球的に言えば打率を上げる努力をすること)


そこで得られた経験があって初めて、考えて行動できるようになるんだと思います。


初めから考えることを意識してしまうと、不安な気持ちがどんどん増していったり後回しになってしまったりしてしまうので、現状何もできていない人がいたら、とりあえずなんでもいいので何かやってみることをおすすめします。


継続も忘れずに。


最後までありがとうございました。

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