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うつ病から社会復帰をするときのちょっとしたコツ


今回のテーマ

うつ病から社会復帰をするために、
活動できるように体力を戻す必要があります。
その時のちょっとしたアドバイスを書いていきます。

よろしくおねがいします



うつ病から社会復帰する際には、
少しずつ活動量を増やしていくことが大切です。
無理をせず、ゆっくりと進めていきましょう。

ここでは、活動量を増やすためのいくつかのコツを紹介します。

まず、活動量を増やすときには、
目的を設定せずにただ活動することを心がけてください。

たとえば、

「今日はこれだけ動いたから良い訓練になった」とか

「今日はあまり動けなかったから自分はだらしない」

といった意味づけは必要ありません。

大切なのは、ただ活動してみることです。

目的を設定したりすると、それができなかったときに
自分を責める要因を作りかねません。
また目的を達成するために、無理を強いる可能性も
出てきてしまいます。

具体的な活動例としては、次のようなことがあります。

  • 服を着替えてみる

  • 化粧をしてみる

  • 外を少し歩いてみる

  • お腹が空いていなくても食事を作ってみる

これらの活動は、一見意味がないように思えるかもしれません。
時に、目的がないときにこうすることは無駄です。

しかし、
こうした小さな行動を積み重ねることで、
自然と活動量が増えていきます。

大切なのは、「意味があるかどうか」を考えずに、
ただやってみることです。

また、仕事をしていたときと同じような
ルーティーンで動いてみるのも良い方法です。


さらに、活動を行う際には、
自分に優しく接することを忘れないでください。

無理をせず、
自分のペースで進めていくことが、
長続きの秘訣です。

活動量が少ない状態からの復帰には
時間がかかるかもしれませんが、
焦らずにゆっくりと進めていきましょう。

小さな一歩が大きな進歩につながります。
毎日の小さな努力が、やがて大きな成果となることを信じて、
気楽に取り組んでみてください。

体に倦怠感を感じている方も、
同じように少しずつ活動量を増やしていくことが大切です。
無理をせず、自分のペースで進めることが、
体調の改善にもつながります。


まとめ

目的、目標なしに活動をしてみる。
気楽に動くことを増やして、自然と
活動量を増やしていくことが肝心。

あなたの回復を心から応援しています。

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