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世界の一流ブランド誕生に隠された真実を読みました

今回のテーマ

一流ブランド、企業の黒い歴史について焦点を当てた本の紹介と感想になります。そんな事実があってのかという興奮を覚えることができる本です。
適当に読み始めてにもかかわらず、結局一気に読んでしまいました。
ぜひ皆さんにも読んでほしい。そんな本です。

よろしくおねがいします。



世界を代表する9つの有名ブランドの誕生と成長に
隠された、その黒い歴史。
創始者たちの偉大な業績の影にあった知られざる
物語についての本になります。


知っていることもままありましたが、
知らないことも存分にあり、
大変面白かったです。

この本で紹介されている企業は以下の通り

コカ・コーラ
フォード
シャネル
ヒューゴボス
ケロッグ(コーンフレーク)
バイエル
ウィンチェスターリピーティングアームズ(銃器メーカー)
ベークライト(プラスチック)
アディダス・プーマ

これらの企業のなかなか黒い歴史が書かれています。
くどいようですが面白い!!。
またその歴史の記述が読みやすく
理解しやすいです。

上記の企業のいくつかはナチスとかかわりがあり
ますし、そんな黒い歴史が!!!という企業もあります。

例をあげると、「ヒューゴボス」なんか大谷翔平選手の
スポンサーとしか知らなかったのでそんな歴史があった
のかというのが正直な感想です。

具体的にはナチス時代の制服の生産を行っていたということです。
ただのカッコいいブランドではなかったのが驚き。

ナチス親衛隊メンバーの真っ黒な制服がデザインされたが、
ヒューゴ・ボス社は、これらの制服を生産、供給した会社の
ひとつであったとのこと。

他の企業についても細かく書いてあるので興味を持った方は
ぜひ読んでいただきたいです。場合によっては上記の企業の
見方が変わってしまうかも。私はそれでも気に入ったものが出れば
購入しますけどね。それはそれこれはこれで。

何事においても光あれば闇があるということ
ですかね。考えさせられます。


まとめ

有名ブランドのあらましと、黒い歴史に焦点を当てた本でした。
知的好奇心がくすぐられる良い本です。純粋に面白い。
人生のためになるというより、楽しむ本と言えるでしょう。
自分の知らなった事実を知るときの興奮を味わうことができます。

今回はここまで


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