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ベンチャーで働くべき、たくさんの理由のうちの1つ

ぼくはいま大学4年生で、東京のベンチャー企業で内定インターンをやっているのですが、2年生くらいまでは、地元(兵庫県)で公務員か先生になろうと思っていました。

「東京(しかも渋谷!)のベンチャー企業」と「地元(しかも兵庫県!)の公務員」って、けっこう対局な位置にあると思うんですが、いまは民間、しかもベンチャー企業を選んで良かったなと思っています。

というか、自分の選択はどっちにしろ自分で正解にするんだけどな!


>兵庫在住の大学生が、休学して身一つで東京のベンチャーに飛びこんだ話


ただ、ベンチャーに自分から望んで入って、しかもそういった環境があるからベンチャーを選んだのですが、ときどき「大手企業みたいな知名度があればな」とか「もっとお金があればな」とかって思うことがありました。


有名な企業だったり、有名な経営者のいるベンチャーだったりが、新しいサービスをSNSで流してい何百何千のいいねやリツイートがついてるのを見て、「おれにももっと力があれば…!」と思うことがありました。


ただ先日、とある知り合いの経営者の方のツイートを拝見しまして。。。



2つ目のツイート、画像ちょっと見切れちゃってるかもしれないんですけど、最後「なんで呼ばれた打ち合わせで、わざわざ自己紹介からはじめなきゃいけないんだ。大手感あったw」ってめっちゃ皮肉ってます。


これ読んだときに、「力ない側の経験しておくの、めっちゃ大事だな」って思いました。

無名ベンチャーを自分の力で有名にしていくのは、めちゃくちゃ価値があるんですが、新卒とか最初の就職先とかで、大手に行ったり、公務員になっちゃったりしちゃうと、勘違いが起こります。

(※上の埋め込みツイートはぼくがそう感じるようになったきっかけなので、真相のほどは分かりませんが。先方にもなんらかの事情があったのかもしれません)


どんな勘違いかっていうと、その会社の先輩たちが築いてきてくれたブランドを、「自分の力だ!」という勘違いです。

その集客力や資産力は、自分の成果ではないのです。


もちろん、既にある信頼や資産、ネットワークを活用して、経験できることもたくさんあります。


しかしやっぱり、ビジネスの土台になるのは「どうすれば相手に喜んでもらえるか」という想像力だと思います。

そういう意味で、想像力と熱意を武器にまずは戦っていくしかないベンチャーを若いときに経験するのは、とても良いことなのではないかと思いましたという話でした!


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