カミナシと、等身大の自分
こんにちは、カミナシの雁部（ @kentarokaribe）です！
noteを読んでくれて、ありがとうございます。
2023年6月に、カミナシに入社しました！！！
これまでの自分を振り返るとともに、
30代直前のいま「カミナシに決めた理由」を書いていきます。
（未来の仲間に届いてくれると嬉しいな.....）
熱狂を求めてスタートアップへ
まずはカミナシに入るまでの話をさせてください。
高校と大学の7年間は部活動のアメリカンフットボールに熱中。社会人になっても同じ熱量で「目標に向かって仲間と共に本気になれる」環境を求めて就職活動をスタート。
そんな中、当時日本でのサービスローンチ後まもない Uber Eats のオペレーションチームの募集を発見し ”ここだ！”と思い、飛び込みました。
カスタマーサクセスとの出逢い
2017年、Uber Japan株式会社にて1社目のキャリアをスタート。
入社後の職種は「オンボーディングチームの立ち上げ担当者」に抜擢。
ここが私の「カスタマーサクセス」との出逢いでした。
当時、日本国内ではカスタマーサクセスという職種が今ほど多くなく、THE MODEL も刊行前だったこともあり、情報源は YouTube。SaaStr などでアメリカの SaaS 企業の取り組みを観て、英語のピッチを必死に電子辞書で翻訳をしながら笑、「これが世界最先端のカスタマーサクセスか！」と感動。その翌日にはチームの業務プロセスに反映させ、実践して失敗して改善を繰り返していく。その連続が楽しくて仕方がなかったです。カスタマーサクセスという職種の奥深さにどんどんヤミツキになっていく自分がいました。
また、社内には手を挙げれば何でもチャレンジをさせてもらえるオープンでフラットなカルチャーがあり、カスタマーサクセスの実務（オフラインセミナーの企画・ウェビナーの企画、動画コンテンツやヘルプページの作成と運用、ヘルススコアの策定と運用など）を0から幅広く経験させてもらうことができました。
世界基準のダイナミックな事業戦略にドキドキワクワクしながら、社内で埋もれないように自分の価値を証明するために必死で生きていく。学生時代に思い描いていた以上に夢中になれる日々を過ごすことができました。
価値観の変化
事業の拡大と共に30人を超えるチームへ拡大。スーパーバイザーとしてマネジメントする役割を経験したことで、いつしか心の中で大切にする価値観が「自己成長」という内向きな矢印から「自組織の成果」や「事業の成長」へと外向きの矢印に変化していることに気付きました。
そこで、よりアーリーフェーズのスタートアップに挑戦したい想いが芽生え、2社目に選んだのが物流業界のスタートアップ CBcloud株式会社 でした。
荷主とフリーランスドライバーを繋ぐ配送プラットフォームや、物流業界向けの SaaS 等を提供する CBcloud へ、カスタマーサクセス1人目の社員として2019年に入社。カスタマーサクセスとインサイドセールスの立ち上げや、同時にプレイヤーとしてエンタープライズカスタマーサクセスを担当しました。倉庫業、製造業、卸売業、小売業など全国の幅広い業種・業態の企業様を担当させていただいたことで、国内の各業種・業態の業務フローや物流構造を多面的に理解することができたことが大きな財産になりました。
ずっと憧れていた、カミナシへ
尊敬している徹也さん（@tetsuyamiyagi）が2021年にCBcloudからカミナシに転職。それから、カミナシとはどんな会社なんだ！と追いかけ、カミナシが発信する note や Podcast を定期的にチェックしていました。
その中で特に心に刺さったのは「日本一を目指す」というそのまっすぐな言葉。アツい。
学生時代、アメリカンフットボールで叶わなかった日本一という夢。徹也さんの記事を読みながら、「嗚呼, 自分は今その熱量で仕事ができているか？」と自問自答し、その後も定期的に読み返して「俺も負けないように頑張るぞ」と心を奮い立たせていました。
その後も note や Podcast を約2年間にわたり定期的にチェック（すごいファン）していると、本部長の徹也さんだけではなくチームの1人1人が日本一になるための変化と行動と発信を継続している！ということがどんどん分かり、それは私にとっての理想のチームの形。もっともっとカミナシのことが気になっていき、憧れの存在に。1文字も読み逃さないようにカミナシCSの取り組みを勉強し、自分のチーム運営に取り入れてみたりもしていました。（完全に大ファン）
CBcloud に在籍して3年が経過し、自分自身がコンフォートゾーンにいる危機感を覚えました。心の中ではチームで挑戦したい施策のアイデアがあるのに、新しい変化を生むことによるメンバーとの摩擦を恐れていること。社内の事前共有や報告などに時間とエネルギーを使っていること。（….一度きりの人生、これでええんか？）
そんな自分の目に入り込んできて、心をトントンとノックしてきたのは、カミナシのバリュー でした。
いつの間にか心の中に抑えつけていた「等身大の自分」をカミナシのバリューが代弁してくれているような気がしました。カミナシだったら、等身大の自分でいれるかもしれない。ずっとファンとして追っていたカミナシの仲間になりたい、という想いが溢れました。
カミナシの心理的安全性の高さ
実際に入社してみて。
カミナシの人や組織において、入社前に抱いていた期待とギャップがありませんでした！
それだけ全開オープンに「リアルを」発信している証拠だと思いました。（私もこのカルチャーを繋いでいくべく、たくさん発信していくぞ）
特に面接時に感じた心理的安全性の高さは、職種問わずカミナシのどのメンバーと話していても感じることができます。だからこそ、お互いに背中を預け合って、コトに向かって仕事ができるのだと思います。
今思うこと
カミナシに入社をして、等身大の自分でいられるようになりました。
そして、カスタマーサクセスという仕事がもっと大好きになりました！
これまでのうまくいかなかった経験のリベンジのつもりで、私は今カミナシにいます。
もうすぐ100人を超える組織になり、挑戦の数の分きっと新しい変化や摩擦が多い1年だと思いますが、みんながしんどいな〜というときに空気を変えられるようなヤツでいたいと思っています。
人生の代表作となる仕事を、カミナシでやっていくぞ！
さいごに
カミナシで一緒に働きませんか？
カミナシでは全ポジション、積極採用中です。
この note を読んで少しでもカミナシに興味を持っていただけた方、ぜひカミナシで一緒に働きましょう！
Meetyでお話ししましょう🙌
興味を持ってくださった方、ぜひお話ししましょう〜！
CSニューカマーnoteまつり 🎆
カミナシCSでは、2023年に入社したメンバーでバトンを繋ぎ、毎週連続で入社エントリー note を発信中です！次は、同期入社のぽーぽーにバトンを繋ぎます🏃♀️