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本を読んで出会う、嬉しい出来事。

今朝方にベスト・エッセイ2013を読み終えて199冊。ついに200冊まであと1冊。最後の1冊もエッセイになりそうだ。今年はノンフィクションよりも興味関心がエッセイに寄ったかもしれない。もちろん、2021年もノンフィクションは意欲的に読んでいくつもり。

ひょんなことからグループ会社のとある方が、熱心に読書をされていることを知り、毎度の如く前のめりで連絡を差し上げてみる。森博嗣さんのミステリィ作品が好きで彼のエッセィも読んでみたいとのこと。押し付けがましく自分の読書リストと共に、森さんの道なき未知をご紹介。

早速、お返事をいただいた。

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2度も、ぶちかの読書記録を引き合いに出してくれて素直に嬉しい笑。ぶちかもそろそろ固有名詞として世間様に認識されたのでブランド化できるかもしれない、ブッダブランドならぬ、ぶちかブランド。怖すぎるCORE過ぎるILLな世界。普通じゃない並外れテル。

話は少し逸れるが、自分が推薦した書籍をその場で即購入する人が多くて驚いている。自分の図書館本利用歴が長かったというのもあるが、1,500〜2,000円する書籍をポンと買うという行為が最初は全く理解できなかった。

自分で吟味し精査を経た上での購入ならまだしも、今回などはグループ会社とはいえ一度も会ったことの無い、言うなれば得体の知れない人物だ。しかもぶちかという謎のキーワードを掲げているから尚更だ。理由はどうあれ素直に嬉しいのだが、クラフトビールしかり、お金や消費に対する価値観は多種多様で非常に興味深い。

省みると2020年は様々な方から選書いただき、また自分も人様に自信を持って推薦させていただいた。徒らに数の理論は持ち出さないが、やはりこなした読書の物量を見たときに、そこから推される1冊の説得力は確かなものだと思う。どこかで誰かの知の開発の一助となれていたら、それは嬉しい出来事だ。

それでは皆さん。また明日に、ここでお会いしましょう。


読書好きが高じて書くことも好きになりました。Instagramのアカウントは、kentaro7826 です。引き続きよろしくお願い申し上げます。