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準備不足

 2024/5/18

 母校である、文教大学体育会サッカー部の試合を見にいった。

このチームは選手がメンバー選考をし、練習を組むというとても面白いことを行なっているチームである。

チームはいい雰囲気ではない中、よしさんに円で話して欲しいと言われ

「自分にベクトルを向ける」
「環境にこだわる」

という2つのトークテーマを与えられたにも関わらず、結果としてはあまりうまく話せなず、伝えたいはずの2つを伝えきれずに終わってしまった。

ここでの学びはまず準備不足であったこと。

50人の前で話すかもしれないという事は事前に察知できたはずではあったものの、準備をあまりしなかった事。

もう1つ、
要求された事に対して答えられなかった事

とても不甲斐ない結果となった。

私にはまだまだ経験が足りない。
圧倒的実力もない、それを補うために本を読みアウトプットするという事をしていても自分のものにできていない事を実感させられた。

 残り70日ほどでこのブログも終わってしまう。
それまでになんとか、よしさんのように話せるようになり、実力をつけなければならない。

「サッカー部の子達になんで勝てないのか」
と問いたところ「なにかが足りない」と口にする学生が多くいた。

その中で、よしさんは核心をついた言葉を皆に届けた。

「人は自分のことが大好きだから、相手に嫌われたくないなどの一心で人に強く言えない、皆言い訳を並べ結局、自分の保身に走っている」と熱く語った。

本当にその通りでしかない。

チームのことを俯瞰的に見えている人だからこその発言であった。
私は会社という組織にいたとしても、そういった目を養っていかなければならない。

今のままでは環境を変えることすらままならない。
私に求められているレベルはこんなものではない。

学生に毛が生えたようなものでは周りと圧倒的な差をつける事はできない。

私に出来る事はないか、日々模索していきたい。
お手本のような存在が身近にいるのであれば利用しない手はない。

今日はとても良い1日であった。
私の実力の無さが露呈した時間であり、そのことを知れる良い機会になりました。

いつも学びが多くて嬉しい限りです。
ありがとうございます。

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