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笑う門には福来る #323

おはようございます。
息子と抱っこして遊んでる時に転倒して、垂直落下式DDTをしてしまった爆裂お父さんこと森下です。
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笑う門には福来るとはよく来ますが、笑ってるだけで福が来るんならそんないい話はありません。

笑ってるから福が来るのか、福がきたから笑っているのか、どっちなんだいって森下キンニ君が言っています。

ですが、心理学的にもこのことわざあながち間違ってないんですよね。

そう考えると昔の人ってすげぇ。

心と身体は繋がってる

心と身体は繋がってるとよく言われます。
病は気からなんて言葉があるように、気持ち次第で具合が悪くなったり、大したことなくなったりするもんです。

気持ちが身体に反応するっていうのはなんとなく分かると思うんです。

過緊張になると心拍数が上がってきたり、脚が震えてきたりしますよね。

それと同じように身体から気持ちにも反応するんです。

例えば姿勢。
一定時間うつむいている状態を維持すると「コルチゾール」のいうストレスの原因となるホルモンが分泌されることが分かってます。

うつむいていると、胸郭が圧迫されて呼吸もしづらくなったり、ネガティブなイメージが出てきやすくなるとも言われてます。

逆に、胸を張っていい姿勢をとっていると「セロトニン」という幸せホルモンが出てくることが分かってます。

身体の動きを変えるだけで心(脳)も影響を受けることがわかりますよね。

アテチュードトレーニング

こんな感じで身体の反応から心を反応させるということができるわけですね。

・姿勢を変えると心が変わる
・呼吸を変えると心が変わる
・表情を変えると心が変わる
・言葉を変えると心が変わる

まだまだ他にもあるかとは思いますがだいたいこんなところです。

プロフェッショナルな人達は、自分の心が今どうなっているかを常に客観的に見ていて、

切り替えた方がいいなと思った場合は、↑のようなことをして心を切り替えるスイッチを入れます。

ヘッズアップ

ケン・ラビザはメジャーリーグのシアトルマリナーズやNBAのユタ・ジャズなどのチームをサポートしてきたスポーツ心理学の権威の1人です。

余談ですが、この写真はAASP(応用スポーツ心理学会)で、ケン・ラビザとケン・ホッジと撮った写真。(僕は若いし、デブだね笑)

ケン・ラビザは先ほどご紹介した通りですが、ケン・ホッジもオールブラックスをサポートしている、こちらもスポーツ心理学の権威です。

2人がちょうど話してるのを見て、「オー!ナマエオンナジネ!トモダチネ!」的なノリで写真をお願いしてしまったジャパニーズペーペーです。

と、話はそれましたが彼がよく使うある言葉があります。

それは「ヘッズアップ!!」というもの。
ヘッズアップは文字通り「頭をあげろ」というもので、つまるところは「自信を持って胸を張って顔を上げて前を見ろ!」ということです。

苦しい、しんどい、辛い場面になった時こそ「ヘッズアップ」。

自信のある表情、自信のある姿勢、自信のある態度、身体をコントロールして心をプラスに前向きに切り替えていくことができます。

まとめ

心が暗くなると体がだるくなるように、心が明るくなるとやる気が出てくるように、身体の状態で心もポジティブになったり、ネガティブになったりします。

姿勢や呼吸、表情や態度をプラスの行動にすることによって、心(思考)も自然とポジティブになってきます。

ネガティブになってきたな〜と思ったら、まずはヘッズアップ!で身体からプラスの行動をしてみてください。

というわけで、やっぱり笑う門には福来るというの理にかなっているわけですね。笑顔大事。


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森下健(もりしたけん)
1986/10/31 埼玉県三郷市出身。
学生時代は水泳に没頭。専門種目はバタフライ。現在はトライアスロンにハマっている。青春真っ只中。
奥様と息子(3歳)の3人家族。横浜在住。
家族、仕事、趣味についてとりとめなくつらつら書きたいと思います。

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