オフィス環境に効果的な防音対策
神山聴景事務所の神山です。
最近オフィスの音環境デザインが増えてきている中で、いろんな防音対策があるんだなと思いました。
その中で弊社を使っていただけるのはとても嬉しいです。
そこで家具や音などでさまざまな対策をすることができますが、今回弊社との違いをまとめてみました!
家具で対策!騒音マスキング
オフィス家具メーカーでは会話音がもれにくい吸音材を取り付けたパーテーションのようなものが次々と誕生しています。
オープンスペースな現場増えている中でそのような家具が導入されると、レイアウトとの関係性が重要になってくるでしょう。
その効果を最大限発揮したければの話ですが…
それからパーテーションもより防音機能のあるものへと変わってきているのも事実です。
とはいえどうしても音は漏れるんですよ…密閉しない限り。
だからレイアウトとの関係性が悪いと気持ち程度の効果しか期待できないかもしれません。
音で対策!騒音マスキング
オフィス家具メーカーから音響メーカーまでがこうしたサービスに関わっているのですが、これは俗に言うサウンドマスキングというもので音で消したい対象の音を消す技術を提供しています。
サウンドマスキングとは
オフィスやコワーキング,シェアオフィスなどでも使われており殆どの作業環境で利用されていると思います。
どんな音で打ち消すの?ということですが、主に空調音を使っています。
あのゴーーっていう音です。
その他には模擬会話音や単調な楽器音などざまざまな音をマスキング音として取り入れられています。
実際耳にしたことはありますか?
多分聴いてると思うんですけど、殆ど気づかないです笑
それは上記のような環境音を使ってるからなんですね。
ただ一点気になることがありまして…
そんな音をずっと聴いてて大丈夫なの?ってこのなんですよ。
スピーカーの質にもかなり左右されると思いますが、基本綺麗じゃない音を聴くのはかなり不快なはずです。
音をメインとしない場所であれば100歩譲ってそれは許されるかもしれませんが、作業環境というのはやはり集中する場所ですよね。
そのような環境でずーーっと心地よくない音を聴いていると快適性の低下や作業効率低下に繋がる恐れがあります。
さらに言うと、音で音を打ち消すというのは西洋的な考えにも思えます。
むしろ今ある環境をうまく活用することにこそ本当の意味で快適な環境が生まれるのではないでしょうか。
そこで…
聴景デザインの出番です!
聴景デザ特徴はその場の環境を考慮した音作りをして音を打ち消さなくてもマスキングされている環境を生み出すこと、です。
どういうことかと言いますと…
そこにある環境音を活かして、ある環境音あるいは楽器音を加えることで元々ある環境音が騒音にならず快適な音または騒音と感じない音と化するのです。
普段生活していてたしかにうるさいなと思う音はあります。
でもそういう音というのは自ら騒音出しまっせーといって出してるわけではないですよね笑
環境によって騒音対象になってしまっているだけなんです!
その環境と関係のない音や考慮されていない音を使ってしまうとこういう問題になることが多々あります。
ですから、この方法はとても東洋的なんですね。
自然に抗うのではなく共生する、その中で共生しやすいように環境を作ることが人間のなせる技だと思います。
そして、弊社のマスキング音の特徴といえば
・環境に合わせたオリジナルマスキング音
・高音質
・オフィス環境に特化した音作り
これを体感できる場所が都内にあります!
※地方の方には別のご案内をこの後にします。
JRホーム上シェアオフィス
ステーションデスク東京丸の内
その空間に相応しい騒音マスキング音を作成いたします。
問い合わせは
info@kentakamiyama.comまで
ぜひご相談ください。
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