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"社会ではたらく"視点からみる企業分析と選び方

働く観点から見た企業分析.001

就活するときに、企業分析に困っていませんか?
やりたいこと、給料、成長、福利厚生、、いろんな視点で考えて入るけど、実際に何がいいのかわからなくなってしまいます。
そこで、今回は"社会ではたらく"からみた企業分析を紹介します。

働く観点から見た企業分析.002

「あれもしたい」「これもしたい」ってあるけれど、ぼくの経験上、若いうちにすべてを満足させることができるのはほんの一握りの人だけ!

ぼくの場合、1番求めたのは2つ!
①安定した給料
②確実な休暇

ぼくは、自分のやりたいことのために、企業に求めたのはまずは安定した給料でした。
お金を貯めるという意味でも、生活費を賄うという意味でも、下限があってボーナスも定期的に必ずでそうな給料体系の会社に勤めたいという気持ちがありました。

次に、求めたのは確実な休暇です。
これも自分のやりたいことに集中するために、土日祝は休みだったり、GW、お盆、年末年始などの長期休暇にしっかりと休みをもらえるような会社を探しました。
休暇、という点では業務時間も同じです。
残業が多かったりすると、仕事終わりの休暇は確実に取れませんよね?
なので、残業も少なくなるように、と考えて企業を選びました。

人それぞれに会社に求めるものは違いますが、大きく5つにわけられるのではないかと考えています。

働く観点から見た企業分析.003

①潰れないか
入社して、すぐに潰れたり、潰れそうだと言う企業はイヤですよね笑

②成長できるか
これは、会社環境にもよりますが、そもそも会社自体の業績が伸びていれば、自分の成長機会も与えられる確率は上がるし、また能力の高い人も集まってきそうだと予測できますよね。

③給料は良いか
給料は、年功序列に給料が上がっていく会社もあれば、反対に自分の能力次第で上限なしというところもあります。

④休みは取りやすいか
成長企業は休みなし!と考えるほうがよいでしょう笑

⑤福利厚生が良いか
充実した福利厚生を求めるなら、大企業に多いでしょうね。

これらすべてを解決するには、企業の「財務体質」「売上高」「成長率」「利益率」を考えてしまえばいいです。

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財務体質を見て、借金が少なく、現金が多いなら安定した企業と言えます。

そもそも、儲かっていないと盤石な財務体質は消えていきますので、売上高を見ないといけません。

さらに、売上が上昇傾向、横ばい、下降傾向のどれに当てはまるのか。もし、あなたの入りたい、もしくは入ってしまった企業の売上が下降傾向で、最悪な財務体質なら明日にでも辞表提出をオススメします。
もちろん、そんな最悪企業を立て直すためにおれはここにいるんだ!という人でなければ。

最後に利益率です。どれだけ明日につながる利益を残しているか、という点です。多ければ多いほどに越したことはないでしょう。

以上、"社会ではたらく"からみた企業分析でした。

ケンタ

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