エッセイ「生きていることが幸せ」

生きている。

僕は生きている。

そのことそのものが幸せと感じることが今朝はできている。

命の幸福、とでも呼ぶだろうか。

生きていてよかった。

そんな朝を今迎えている。

一時はアイデンティティの危機に陥っていたが、それを盛り返し、自分を取り戻したことによって、判断の軸を他人から自分に戻すことができた。

それがきっかけとなって、生きることの喜びを感じている。

今、生きていることが幸せだ。

それは、マインドフルネスを習慣付けたからかもしれない。

マインドフルネスは脳の前頭前野を扁桃体を抑えるためでなく、扁桃体と共存するように鍛え直してくれる。

おそらく、マインドフルネスの効果もあったのだろう。

脳のおしゃべりが止んでいる。

これも、僕を苦しめるものだった。
だが、それも今はない。

全てがいい方向に向かっている。
世の中も全てがいい方向に向かっている。

世界は広い。
今持っているものを大事にし、感謝し、これから必要なものを獲得しいいく。

僕はやっと停滞から脱出した。

これからは成長の時だ。