見出し画像

今の世の中は永遠??

私たちの中に広がる様々な思い込み

みなさんは日本に旅行や仕事で来る外国籍の方に、
「あなたから見た日本ってどんな国ですか?」
と尋ねたことはありますか?
尋ねたことがない方も、イメージとして、

・食べ物が美味しい
・治安がいい
・街が綺麗
・みんな礼儀正しい etc. 

この辺りが思い浮かぶのではないでしょうか?
他にも、私たちは電気を使用して生活をしたり、お金を払ったら食べ物を
購入できたり、、、色々なモノや人に触れながら生活をしています。

私も日本は本当に安全で住みやすい国だと実感しています!!
しかし、これらの事を「当たりまえ」だと思い込んでいませんか?

例えば、
「街が綺麗」
「食べ物が食べれる」
「スイッチを押すと電気がつく」
我々にとっては日常のことなので、この状態が当然だと思い込んでいないでしょうか?
そして、
この当然だと思い込んでいるもの=無くならないものだと思っていませんか??

結論、世の中に「絶対」は存在しないと私は思っています。
無論、上記のサービスや状態は必ず「誰か」が関わっています。

ゴミを回収してくれる方々がいなくなり、異臭の漂う街。
農家の方々がいなくなり食べ物が不足している社会。
スイッチを押しても電気もつかない生活。

考えただけでも地獄のような状態ですよね。
しかし、絶対にこうならないとは言い切れないのです!
なぜなら、日本は人口が減少しているからです。

例えば、みなさんがお住まいの地域にあるマクドナルド。
現在も24時間営業していますか??
人口の減少はこの様な部分からも読み取ることが出来ます。

「あって当然」が「あって当然ではなくなる」世の中

本日、LinkedInで興味深い記事を見つけました。
それは、リクルート社が公開していた内容を記事にしたもので
2040年には働き手が1100万人不足する』という内容でした。
人口減少をしているとはいえ、私たちの生活はそんなに変化をしておらず
そんなに深刻な問題だと感じている人は少なくないのかもしれません。

企業の方とお話をする中で、今でも「求人を出したら人が集まってくるのが普通」と考えている方も多くいらっしゃいます。

本日見た、こちらの記事には『労働供給制約社会』の時代が来るとも記載されていました。
難しい言葉のように聞こえますが、簡潔に言うと、『生活を維持するために必要な労働力を供給できなくなる社会になるのではないか』と言うことであり、我々が現在「あって当然」だと思っている状態が維持されなくなる可能性がある。ということです!

これは単なる「労働者不足」という言葉で解決できる様な問題ではない一方で、解決策は非常に難しい本当に深刻な日本の問題だと私は思います。

座して待つ』では取り返しのつかない状態になると私は感じており、少なくても、もう少し当事者意識を持って我々は生活をした方がいいのではないかと思います。

これからの未来へ (※企業の皆様へ※)

未来のことはもちろん分かりません。
ですが、
・日本人の人口が減少していること
・働く人が減少したコミュニティに訪れる問題

この2つは現状でも分かっている事項です。

特に、最も早く人口減少の被害を被るのは「地方の企業」だと思います。
(もう既に感じている企業も多いかとは思いますが)

なので、このような働き手不足の課題を解決するために、
「隙間時間を活用するサービスのタイミー」や、みらいワークス社が運営している「スキルシフト」などのサービスがローンチされていますよね!

私の主観ですが、人材の奪い合いになっている現在、
取り急ぎの解決策として、
企業側は
・いかに退職率を下げるための動きができるか/国籍に関わらず働きやすい環境作り
(現在のスタッフが働き続けたいと思う環境を提供できるか/定着率の向上)
・いかにこの会社で働きたいと思う人を集めることができるか
(母集団形成※正社員やフリーランス問わず)
・日本人の枠を取り払い、海外人材もターゲットに取り込んでいけるか
(分母の拡大)
が、これまで以上に大切になってくると思います!

つまり、企業が存続するためには、
魅力的な組織作りと英語力は重要性が増すと思っています!

私は、オンライン英会話の事業を行っているので、海外との関わりを強化したい企業や海外人材にもアプローチを考えている企業のお役に立てると
思います!

また、今まで企業の採用に携わる仕事をしてきた+企業の人事評価制度の
作成等も行ってきたので、
企業の魅力付けや母集団形成の面でもお役に立てることがあるかと思います!

是非、上記内容でお困りの企業等のお役に立てればと思いますので
ご興味がある際には、下記からご連絡をいただけると嬉しいです!

本日もご覧いただきありがとうございました!

Tasai - English lesson -
URL :
https://docs.google.com/forms/d/1FQeR46Eg5-3-AXPgBCR1EsdXVN1N106LgZabfahHU2U/edit


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?