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【施工管理】職務経歴書の書き方

みなさんこんにちは!建職バンクです。

建職バンクのnoteでは、転職において役に立つ記事をいくつか掲載してきました。この記事を読んでくださっている人の中にも、転職をお考えの人がいるのではないでしょうか?

みなさんは転職の際に必要となる「職務経歴書」の書き方を迷ったことはありませんか?履歴書とセットで提出を求められることが多いかと思いますが、履歴書ほどフォーマットが定式化されていないですよね。

そこで今回は職務経歴書を書く際のポイントをいくつかまとめてみましたので、参考にしていただけると嬉しいです。


保有資格・スキルの書き方

保有資格やスキルがあれば、より良い条件での転職が可能になります。
当然のことながら国家資格を持っている場合は必ず記載しましょう。

また国家資格に限らず、プラスの評価につながるような資格などは漏らさず記載することをお勧めします。
例として以下のようなものが挙げられます。

  • 電気工事士など建設・工事関連の資格

  • 「安全衛生責任者教育 修了」など、建築関係の講習によって取得できる資格

  • CADのスキルや、建築技術・建築関連法規等に関する知識

  • TOEIC等の英語資格


職務経歴の書き方

施工管理経験者の場合

同じ施工管理の中でも、分野によって専門性やスキルは異なります。
自身の強みを企業側に伝えるためにも、経歴はより詳細に書いた方がいいでしょう。

  • 在籍企業、所属部署

  • 在籍期間

  • 業務内容、役割

  • 携わった工事の内容(概要、期間、規模、発注元、発注先など)

  • 得られた成果・実績とエピソード

さらに、企業が重視しているポイントの一つに「4大管理(工程管理、原価管理、品質管理、安全管理)のうち、どれをどこまでやったことがあるか?」ということがあります。これが分かるように書くことができるとベストです。


施工管理未経験者の場合

未経験の場合は電気工事士など建設・工事関連の資格や、建設業界・住宅メーカーなど関連業界での経験・スキルをアピールすることで、評価してもらえる可能性があります。
入社後に積極的に学んでいきたいという姿勢も面接等で見せられると良いですね。


自己PRの書き方

自己PRでは施工管理で求められるスキルについて、自分の実際の経験・エピソードを踏まえながらまとめましょう。

① コミュニケーション能力・マネジメント能力
施工管理は立場も年齢も違う人たちとコミュニケーションを取り、工程を進行させていくためにマネジメントを行う能力が重視されます。
多様な関係者と密にコミュニケーションを取った経験や複数の関係者の意見を汲み取り調整した経験などを記載すると良いでしょう。

② 忍耐力・継続力
1つのプロジェクトに長期携わった経験自体が忍耐力・継続力の証明になり得ます。

③ 想定外の事態への対応力
具体的な経験を一つ取り上げて述べるのが望ましいです。

④ 専門知識
施工管理の資格・経験がない場合も、関連する知識・経験を記載することをお勧めします。


最後に

以上が職務経歴書を書く際のポイントになります。
しかし、これを読んでも簡潔に分かりやすくまとめるのは難しい・自信がないという方もいらっしゃるかもしれません。

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