フィリピン・バギオで珍味を堪能してみた
はい、こんばんはケンシロウです!
沖縄もそろそろ涼しい季節へ突入、、かと思いきや、まだまだ汗ばむ気候が続いている。
昨日、スーパーで俺の大好きな珍味を発見した。その名はピータン!
アヒルの卵を石灰につけて、発酵させた中華の一品。俺はこれが大好物なのだが、苦手な人も多いと聞く。
で、俺はこれを見た時思い出した。
バギオ留学で更にヤバい卵を食ったことをな・・
今回はそのことを綴っていこうとおもう。
俺がバギオ留学でバギオの街を散策していたある日、興味深い食べ物を見つけてしまった。
それがこちら
・・少々グロテスクで申し訳ない。
これは『バロット』という料理である。
最近日本でも知られてきてはいるが、バロットとはアヒルの卵を茹でたシンプルな料理である。
・・え?それって茹で卵を変わらないじゃん?
いえいえ、何をおっしゃる。茹で卵は無精卵、つまり孵化することのない卵を使っているわけよ。
でもね、バロットは有精卵、つまりヒヨコになるはずだった卵だってこと。生きたヒヨコになるはずだった食べ物ってことよ!
で、俺は物好きなので早速屋台で購入した。同行していた日本人の友人は少々引いていた(笑)。
改めて写真を見てみよう。ヒヨコだと把握するとわかると思うが、頭のような部位が確認できる。
いや、こんなの確認いらねぇよ!ってツッコミが飛んできそうなので早速いただきます!
さて、お味は??
・・
・・・
・・・・うん、、新食感に尽きる。
と、その時だった。
茹で卵の様な風味から突如、ヒヨコの生臭い臭いが口に充満した。
例えるなら、生焼けのチキンステーキの赤みを腐らせたような、なんとも言えない味と風味である。
これにビネガーをかけて頂いたのだが、完食は余裕だった。
感想は・・・
まぁ美味しくはないけど体には良さそうかな
俺が完食している横で、日本人の友人は俺も!と我先に一気食い。
しかし、1人は路上にバロットを吐いてしまった。相当不味く感じたらしく、彼はバロットがトラウマになっていた。勿体ないじゃないか、バロットが。
・・・まぁこんな感じで、バロットは好みの分かれる料理だと思ってもらって良い。
俺個人的には、見た目はグロいけど、味は臭みを除けばまぁ食べれなくはないという感じだ。
今回の記事はこんな感じで呆気なく終了してしまった。
本当はフィリピン留学について綴りたかったが、ピータンを見かけてどうしてもバロットについて書きたくなってしまったのだ。
心に誓って休日だから手抜きでもいいでしょう、と思った訳ではない。
ではまた次回🙏
※お知らせ※
いつも記事をご愛読いただき誠に有難うございます。
私個人の方針で、記事は毎週日曜日の午後9時に更新することにしました。
今までは不定期更新でしたが、定期の方がより多くの人に楽しめるかな、という私個人の勝手な判断です。
これからもご愛読宜しくお願い致します。
ケンシロウより
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